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ベストよりベターを目指したい/124日目

こんばんは。

タイトルにもある通り、
ベストよりベターを目指すことが
人生で1番大事なことだと思います。

そもそも、ベストとベターの意味の違いはなんでしょうか。

分かりやすく言えば、

ベスト→数ある中で最もいいこと

ベター→比較した時によりよいこと

です。

これは、一見ベストの方を目指すべきではないのか?と思う人もいるかもしれません。

確かに、ベストを目指さなければならない時も人生にはあります。

しかし、それは本当の勝負所だけでじゅうぶんで、常にベストを出すことは難しいのが人間です。

それに、常にベストを目指していては身体が持ちません。

そして今回言いたいことは、
実はそういうことではありません。

ではどういうことが言いたいのか。

基本的に、人生は選択の連続です。

それは仕事や恋愛はもちろん、
今日何をするのか、夜ご飯に何を食べるのか、
休日に何をするのか等、
その選択の内容は多岐に渡ります。

無意識のうちに、人は選択を繰り返しています。

そんな選択で、
ベストよりベターを目指そうぜという話がしたいわけです。

ベストな選択よりベターな選択。

最高の選択より、より良い選択。

なぜそうした方がいいと思うのか。

きっと選択って、その選択が正しかったかどうかはそれが終わってみた後にしか分からないことがほとんどだと思います。

振り返ってみてようやく、あの選択は正しかったな、間違っていたなと思うわけです。

そして人は、だいたいのことは瞬時にどちらにするか選択を迫られます。

そんな時にベストな選択を取り続けることなんて、不可能に近いです。

ですが、ベターな選択なら取れるでしょう。

最高の選択をしろと言われても難しいけど、
今ある状況の中からより良いと思う方の選択をしろと言われたら、ある程度可能な気がしませんか?

そういう意味でも、
ベターな選択をするということは重要です。

また、ベターな選択はベストな選択よりも現実的で達成できる可能性が高いです。

分かりやすい例を出します。

例えば本日の夜ご飯。

ベストな選択は、叙々苑の焼肉。

ベターな選択は家の近くの焼肉。

これが違いです。

そりゃベストは最高級の焼肉を食いたいです。

でも、現実的には焼肉は焼肉でも家の近くのチェーン店の焼肉になるでしょう。

つまり、より叶えられるのがベターな選択というわけです。

(もちろん常にチェーン店の焼肉でいいというわけではなく、先ほども述べたように、勝負所では叙々苑の焼肉を食べるような、ベストな選択も必要になってきます。)

ベストよりベターの本来の意味はそうではないかもしれませんが、
自分はそう捉えています。

これを続けていけば、
きっとベストを目指す人生よりも達成感が高く、充実度が大きなものになると思います。

ベストよりベター。

この考えをもってこれからも生きていきます。

それではまた明日。

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