自分に自信をつけるための方策

「自己肯定感を高めろ!」って言われても そういう育ち方をしてきていないので無理 
「なんでもポジティブに捉えなさい!」 って言われても 充分傷ついて育ってきたのだから ネガティブに考えるのは自己防衛なんだよ! 

まずは「健康になる 朝早く起きる 早く寝る 良い音楽を聴く パワースポットに行く 壺を買う…」と言われても …

「なんでも良いから 一つだけ自慢できるものをもちなさい」って言っても
◯◯が自慢です って言ったら笑うくせに…

ということで自分に自信をつけることができるなら 
自分に自信をつける方策なんて表題の駄文を読まないと思う

で 結論ですが まず 全てにおいて自信を徹底的に無くすことです
これならできるはずです 
だって自信がないから

ほんで 次は「やれること」
 自信がなくてもやれることを明確にする
自信があるとか ない とかは関係なく 
「やれること」を書き出す

白ごはん キムチがおかずなら大盛り三杯は食べれる これでもいい
Hなビデオなら何時間でも観ていられる でも良い
で 少し細かくする
どこそこのキムチならもっと好き 4杯いけるかも 
熟女モノだと本当に何時間でも観ていられるが 不倫モノはなんか早送りしちゃう でも良い

そこで キムチについては少し詳しい(味の違いを感じ取ることができる)
臨場感の絶妙なバランスを読みとって感情が揺さぶられる(想像力と繊細さがある)

これで自信の完成です
世の中にはキムチの味の違いが判らない人がいっぱいいるのだ
情とか粋とか侘び寂びがわからない人も大勢いるのだ

つまり 顔面偏差値や知能指数や貯蓄額などで勝負しなけりゃいいのだ
逆に言うと
俺が野球うまいもんね って言う自信満々の奴がいたら
「大谷翔平より下でしょ」でいいのだ
俺はハンサムで女性にモテる って自信満々の奴がいたら
「マイケル富岡よりモテるの?」と問いかければよいのだ

俺 野球上手くないけど すげー好きなんだ でいいのだ 
比べる相手を下に見積もれば 「野球好き」ということは自信をもてる
時速160kmオーバーのボールを投げれなくったっていいのだ

実際 ぜんぜんモテなくったって 誰かを幸せにして一生一緒に添い遂げれたら自信を持っていいし 
結婚できなくったって 恋愛できなくったって 
俺はアイドルの大島優子を一生愛し続ける 
だれにも負けない でいいのだ
そこは自信を持てばいいのだ

自分ができること それが けん玉でもなんでもいいんだ
それを自信につなげるだけよい 
話はそこからだ

今朝起きて 行きたくない仕事に行った 
今日の自分には自信を持つのだ
その程度のものなのだ

お年寄りに席を譲った 
自信を持っていいよ
 席を譲らない連中より立派だよ 

スゲー事なんか出来なくって良い
時速560kmのストレートを投げれたって 
老人に席を譲らないやつよりエライ。
むちゃくちゃモテても浮気ばっかりしているやつより
 玉砕覚悟で告白してやっぱりフラレても
頑張って仕事に行っている奴のほうがカッコいいのだ 

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