2024/01/12 あわびでんす

おはようございます。まずはお詫びをしようじゃないか。
昨日の日記は、嘘は書いていないが若干の脚色と面白く思ってもらうために、強い表現を使っていた。
プロポーズのギシ御大から、無理やりに誘って払わせてごめんねと謝罪が来た。ぜんぜん怒っていない。令和の世に生きていると、文字で物事を伝えることと感情を伝えることの難しさを感じた。

ちょうど、ラジオ番組の書き起こしネット記事が炎上してしまうのと同じだ。と言ってみたが、こういった炎上の仕方は最近なくなった。恐らくはネットニュースの受け取り手の我々が成長したからだろう。ネット記事は炎上して閲覧数を稼ぎたいのだろう、と冷めた目で見られるようになったのだろう。だろうだらけでデータがない。これがエビデンスがないということであるから、そんな大人にならないように大学入試に挑む若人諸君は勉学に勤しむようにしてほしい。しかしエビデンスがとしか言わない大人はそれはそれで面白くない、エビデンスと感情、経験を織り交ぜて生きてもらいたい。

広島のちょいと田舎の方での方言に「~でございます」を「~でがんす」という。エビデンスなんて流行り言葉のように使われているが、広島じゃあずっと使っていたよ「これは香ばしくておいしいせんべいだね。なんのせんべいだい?」「エビでがんす」ってな風にね。
どこかで聞いたことのある形式の気がする。

さらに小さな情報をお伝えしよう。広島が生んだスーパースターのうちの一人(一組)にアンガールズのお二人がいる。広島ローカル放送の番組にも出演しており、ご当地グルメを食べた際に「うまいでがんす~~」と叫ぶというお決まりのくだりがある。だから何なのかと言えばなんでもない。

とりあえず何を伝えたかったの話を戻せば、ぜんぜん怒ったり、行かなけりゃよかったなどとは、ちょっとしか思っていない。

ようやく日記に入るのだが、今日は大したことはしていないんだなこれが。9時ころに起きた。やたらと早起きした。なんだか目が覚めてしまった。
昨日はライブに出て、疲れていたので風呂にも入らず眠ってしまった。髪の毛がパリパリである。まずは風呂に入った。その間に米も炊いた。かなりお腹が空いていた。昨日はやはり食べていなさ過ぎたのだろう。起きてもまだお腹が空いている。体重は103.8㎏だった。どんどん減っている。

そんなわけで、冷蔵庫にあった豚肉と大根を醤油とみりんで味付けてそれで米を食べた。自分が思っていた以上にお腹が空いていたのだろう。炊いてしまった3号、すべてを食べきってしまった。
その後、日記を途中まで書いたところでやたらと眠たくなってしまった。寝不足のところにお米でいっきに血糖値が上がって下がるところだ。こりゃあ眠たい。12時ぴったりにポワ~と眠ってしまった。起きると15時だった。
寝すぎである。

起きるとまだ腹いっぱいの若干気持ちが悪いくらいだ。ということでなかなか燃え尽きている感じがある。気持ちがうまくのってくれないが、なんとか日記を書いた。意を決して18時すぎころからウーバーを始める。なんだか時間がじゃんじゃん過ぎていく。
ウーバーをちょっとやればほどよくストレスがかかり、何もしていない自分を許してあげたくなるから良い仕事である。

今日のストレスはなんといってもタワマンである。クワマンは許してもタワマンは許せない。クワマンがタワマンに住んでいたらどうなるだろう。どうもならない。
文京区は小石川にタワマンが4棟くらい並んで立っているところがあるのだが、ここの注文が多くて嫌である。我が家から小石川はバイクで20分もかからないところにある。となれば、やりようによっては家からスタートの一件目からこの嫌なタワマンになる可能性がある。もう何度も何度も言うが、タワマンは嫌だ。
悪いことをしている人しか住んでいないだろう。私が売れっ子タレントで、後輩に頼んで女の子をたくさん集めたパーティをするならばタワマンに住むだろう。

そんなわけでちょっと働いた。こんな感じが意外とちょうどいい。昼はだらだらして、夜にちょっと働いて寝る。それで人間は幸せなんだなあ。多くを求めすぎている気がする。
でも若いうちはいろいろやらねばいけないな。でも若いうちっていつまでなのだろうか。メディアで若者代表として出演する論客たちはだいたい30代を超えている。若者とは言い切れないなと思いながら見ている。でも、彼らも自身でそんなに若くないと思いながらしゃべっているはずだ。出演オファーの段階で若者の意見を、と呼ばれてしまっているから若者として喋らざるを得ない。
テレビを見ているのは年寄りしかいないなんて言われて久しい。見ている人からすれば30、40代なんて大若手。これから人生のスタートだということか。
確かに信長が愛したとされる「人間50年」と比べれば、約1.7~2倍くらいは命が長くなっている。であれば、単純に半分として30歳は15歳、40歳は20歳ということだ。これはあまりにも若く見積もりすぎなので、犬の寿命みたいな計算で、1~20歳は従来通り、20~30は20歳、30~40が25歳、40~50が30歳、50~60が40歳そんな感じかしら。話が長くなってきた。
でも怖いのは40歳になると、あと40年は生きないといけない可能性が高いというのはなかなか大変である。70歳で仕事を引退しても10年やることがない。怖い。生涯現役だとして、70歳時点であと10年働かないといけない。これもまた怖い。怖いことばっかりじゃ。
こういった悩みのことを杞憂といいますから、気にせずに。明日も明るく陽気に生きましょう。

風呂に、差し入れでいただいた入浴剤を入れた。良い入浴剤でした。あれだけ昼寝したのにすぐに眠れた。ありがとうございました。

今日面白いと思ったことは「体重がどんどん減っているが、気を抜かずにガリガリになろうと思う」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。