メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種&Ⅲ種受験 ④感想と今後の展望
2024年3月17日(日)にⅡ種&Ⅲ種を併願受験してきました。勉強法や合格までの流れを4部作で紹介します。参考になれば嬉しいです。
今回は最終回 ④感想と今後の展望 です。
1. 開放感がサウナ並
資格取得って、サウナ。水風呂に入ったあの瞬間を味わいたくて何分間も暑さに耐える感覚と似ている(急に何の話)
試験終了後の開放感あふれる帰り道、「合格」がわかった瞬間の達成感はたしかに癖になりそうです(あかん)
難易度はそこまで高くない資格なのにここまで感じるということは、数ヶ月間それぐらい真面目に打ち込めたからだ!と嬉しくなりました。
試験当日までにどれだけ記憶できたかどうか、ただそれだけのことですが自分にとっては大きな成功体験でした。何かの資格を取得したのは10年ぶり!
「資格勉強をしている」と周りに言いまくって後には引けない状況を作り、落ちたらシャレにならんというプレッシャーをかけていたのも、水風呂でバチっとキマった要因だったように思います。
2. 今後どのように活かしたいか
組織のパフォーマンス上げ屋さんになりたいです。この検定がきっかけで、私が今熱心に取り組んでいるEAPという存在に出会いました。
EAP=従業員支援プログラムとは、
従業員の帰属意識を高めてワークエンゲージメントを爆アゲできる存在、そして将来はそれを外部からお手伝いする人にもなりたいと考えています。
仲間がメンタル不調になった時にサポートするのはもちろん、予防できる仕組みを一緒に考えて作っていきたいです。労働のせいでメンタルやられて人生終了なんてやってられへんがな。
現在休職中ですが、これらを叶えられるように今から動いていこうと思います。
3. 最後に今後受験される方へ
何か一つでも参考になれば嬉しいです
・公式過去問で文章慣れしておく
・引っ掛け問題が多いのでよく読む
・ベタな問題は少ない
・テキスト内容+αの勉強をする(厚生労働省の最新情報は必須、心理カウンセラー辺りの知識も軽く見ておく)
・通信機能がない時計なら小さめの置き時計でもOK(但し、確認されます)
お読みいただきありがとうございました。
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