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情弱に高い学費を払わせて入学させ将来の底辺・貧困を量産する組織・ワナビー系専門学校

たった一つの真実見抜く、見た目はアノニマス。頭脳もアノニマス。名探偵暴露。(いやそれただのアノニマスやないかい)。今回は「ワナビー系専門学校」である。今日も「頭のいい人の教養」を身につけましょう。

個人的には、社会的地位が高くて、高収入で、やりがいがあってチャンスに恵まれる将来を希望していた。将来はそうなるだろうなと学生時代から思っていたが、実際そうなった。

しかしお金持ちになると、変な奴らが寄ってくるし、友人もお金の話でからかってきたりして気に障ることはある。金を貸してくれとかも増える。税金も一般人よりも何倍も払わないといけない。社会的地位も高いと、ことあるごとに揚げ足を取られたり、嫉妬で嫌がらせを受けたりする。「成功なんてしなかったら良かったかな(笑)」「お金なんて持ってないほうが良かったかな(笑)」と思うことだって、正直ある。

こんな悩みを持ちたくない人は、最初から貧乏人を志望して底辺になれば、全く持たなくていい悩みである。そういう意識を無意識下で持っている人たち「将来は貧乏になって底辺になりたい!」と本人や周囲が思っているか、半ば既に人生に諦めたような人たちが高額な学費を払い、入学する組織がある。それがワナビー系専門学校である。

ワナビー系専門学校とは?

ワナビー系専門学校とは何か?ワナビーとは以下のような意味である。Wanna be、なにものかになりたい系の人材である。

ワナビー (wannabe) は、want to be(…になりたい)を短縮した英語の俗語で、何かに憧れ、それになりたがっている者のこと。上辺だけ対象になりきり本質を捉えていない者として、しばしば嘲笑的あるいは侮蔑的なニュアンスで使われる。

要はワナビー系専門学校は、「何者かになりたい」みたいな情弱だが自己評価が謎に高い学生を入学させ、特に資格や市場価値が高い役に立つ技術が付くわけでもないことを教える専門学校である。特にアニメ・声優・ゲームなどの専門学校を指す。

ケーススタディ

なんと声優・アニメ・ゲームが一気にまとまっているページを発見。この広告を見るにどういう学生や保護者をターゲットにしているかがわかる。

なお、直接リンクを張ると営業妨害と言われる可能性もあるのでリンクは直接しない。「アニメ 声優 専門学校」等で検索してほしい。

(「真実暴露レポート」では、世の中の真理を的確に書いているので、苦情も来ている。近々全記事を有料にしようと考えているほどである。なので今回はこのような方法とした。)

そして専門学校に入学する学生は主に以下のような傾向である。

高校生
承認欲求高い
自己肯定感が低い
知能が低いバカ

これらに刺さるような広告を打つのが最適であることが分かる。さてどうなっているだろうか?

みんなが「主役!」

きました「みんなが主役!」。もうこれ以上にないだろう。中学でも高校でもぱっとしなくいじめられ、リーダーポジションではもちろんなく勉強も真ん中未満、むしろほぼびり。運動会では万年徒競走びり。音痴。修学旅行ではずっと「あまり人材」。「どうせ私なんて・・・。」が口癖。でも心のどこかで「私だって輝けるんだ!」とか思っちゃってる高校生には響くだろう。

楽しいコミュニティ!

これも鉄板である。「仲間とのコミュニティ!」要するに高校までで仲間外れの落ちこぼれがターゲットである。当然友達なんてそんなにいない。残りカスのような人材。まあ仲間外れが基本だった高校生に「輝きたい!」とキラキラした画像をこれ見よがしに見せつける。

ただ実際は・・・?

ただ実際は宝くじレベルの採用で、それでもフルタイムでは働けないのがアニメや声優である。「アニメ」なんて貧困の代名詞である。なれなかった奴は無価値である。客観的に声だけ練習しているが能力のない馬鹿なブスや、中途半端な絵が描けてもプロットが支離滅裂な話を書く馬鹿なんて、何の価値があるのか?比較的マシなのはゲームの専門学校だろうか。少なからずプログラミングを学ぶため。まあまともなおつむな奴がやれば彼らが2年かけてやることを一週間でやるのだろうが。・・・あでも忘れていた、ワナビーになりつつも底辺を目指す学生の集まりなのを忘れていた。

側面1:本人たちの希望通りに底辺・貧乏になるお手伝いをする情弱ビジネス

しかしこういった見方もできる。無意識レベルで「貧乏になりたい!」「悲劇のヒロインになりたい!」と思っているような生まれつき底辺・貧乏志望の方々が多いでしょうから、ちゃんと持っているお金は親子共々全部出していただいて、希望通りに貧乏底辺にして、差し上げるのが彼ら彼女らにとっても本望です。徹底的に希望通りにしてあげましょう。ついでに奨学金(笑)を借りて進学していただければ独立行政法人を通じて国にも貢献が出来ます。ちゃんと手堅く第二種の有利子を利用していただきたい。

側面2:専門学校という名のキャバクラ・ホスト

いや、ややもすれば、努力も出来ない能力も低い、しかし承認欲求ばかりはやたら高い「僕だってすごいの!」と言っているタイプの学生を、ひたすら持ち上げてくれるキャバクラやホストのような組織という見方もできる。学生は、専門学校の先生たちに「いいねきみー」と、しょうもないキモいおっさんがキャバクラで持ち上げてくれるのと同じ状態である。底辺のバカにも居場所を提供する状態である。専門学校の年間の学費100万円で通い放題のキャバクラだと思うとどうだろうか。

以下の記事によるとキャバクラ一回当たりの相場は1時間で9000円だそうだ。

基本的に1回辺りの相場感は9千円/時間

一方、専門学校に1年200日8時間ずつ通うとすると1時間の値段は625円。格安である。

側面3:福祉としての専門学校

正直対して勉強も出来ず、向上心もなく、とりあえず義務で高校まで卒業してしまった若者に「専門学校生」という肩書を与え、「頑張ればあのゲストの先生たちみたいに輝ける!」という夢を見せる。「福祉系専門学校」では決してない。ワナビー系専門学校は、底辺の若者に夢を見せる養護施設という福祉施設の側面を持つといっても過言ではない。

こう見ると、ワナビー系専門学校は、卒業生を声優やアニメーターにすることではなく、底辺の学生をヨイショして夢を見させる格安キャバクラ兼福祉施設としての価値があるのかもしれない。

ま、個人的にはいきたくないけども。

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