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【新しい働き方LAB】研究計画書〜離島DX!フリーランスチームの力で小さな離島を変革できるか?〜

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

はじめまして、ななです!
動画編集、コピーライティング/ネーミング
SNSコンサルティング、ときどきポートレートモデル
などをメインにフリーランスとして活動しています。
(それだけで生活はできないので、フリーター兼業です(コソッ))

photo by @o_ganic_photo

個人でYouTubeチャンネル『ばななちゃんねる』をやったりもしています🍌
よかったらみにきてください!

ランサーズ主催の「新しい働き方LAB」にて、
第2期研究員生として活動することになりました!

「新しい働き方LAB」研究員制度とは?▼

参加する指定企画の研究テーマは
「フリーランスチームの力で、人口700人の離島に、新しい観光客を生み出せるのか?」です!
様々な経験、スキル、感性を持つフリーランスでチームを組み、能古島の方々とともに、新しい観光プランをつくります。

研究テーマとなる離島は「能古島」。
のこのしまとは?▼

こちらのプロジェクトに、私はメンバーとして参加させていただきます!

気になるな〜と思ってくださった方、
ぜひちら〜っとご覧いただけると嬉しいです^^

◆応募した理由

コロナ禍になる前はひとりで色々な離島を旅しまくっていたほど離島好き!
能古島にももちろん行ったことがありますが、素敵な場所がたくさんあります。
でも正直、いつ行っても、いるのはお子様連れのママさんたちばかり・・・
能古島といえば『のこのしまアイランドパーク』以外はよくわからない・・・という方がほとんどな気が。

もっと能古島の良さが伝わる方法が、たくさんあるはず。
もっと魅力が伝われば、訪れたくなる人はたくさんいるはず。

福岡に住み始めて2年半以上が経ったので、
大好きな離島の魅力をもっとたくさんの方に知ってもらう活動ができて
福岡にも貢献できて
いずれ他の離島の活性化に関わりたいと思っていたので、
そのロールモデルも学べちゃう??
一石三鳥??

と思い、参加させていただきくことにしました!(笑)

◆実験の目的と背景

博多駅から地下鉄とフェリーで、約30分ほどで行ける離島、能古島。
福岡でも名前くらいはほとんどの人が知っているであろう、有名な島です。
ただ、コロナの影響もあり観光客は減少傾向に。
福岡県民からみても島内にある『のこのしまアイランドパーク』のことは、なんとなく「花がたくさん咲いているんでしょ」くらいには知っていつつも
それ以外にどんな魅力があるのかは、まったく知らない人がほとんど。
実際訪れてみても、観光しているのは人の少ない場所を求めた子連れのファミリー層が目立ち、若者は多くないのが現状です。

能古島が元々もっている魅力を発掘し
多くの人に伝わるよう、さまざまな方法で再編集することで
もう一度能古島を、人の溢れる活気ある島にできるか。

さまざまなスキルをもったフリーランスチームが集まり

ブランディングや魅せ方、括り方を変えること
HPやSNSをもっと魅力が伝わるものに変えること
能古島でしかできない体験を目に見える形に変え、観光プランにすること・・

さまざまな方法を用いて
「地方創生の新しい形を生み出すことができるか」
「これからの離島観光のロールモデルを作ることはできるのか」
を実証実験します。

◆検証したいこと

指定企画としての検証内容は上記の通りですが、
個人的に
「SNSを駆使して魅力を拡散することで、実際どのくらいの観光客数アップが可能なのか」は検証してみたいことのひとつです。

SNSでの観光地宣伝というと、Instagramを想起する方が多いと思いますが
個人的なYouTubeチャンネル運用経験、動画編集スキルを活用し
YouTubeやTikTok等もうまく活用できると
よりアプローチしたい年齢層にダイレクトに届く発信ができるのではないかと考えています。

また「〇〇の島」というようにブランディングを変えることで
どれほどの認知度アップ、拡散力アップが見込めるのか
という点も今回実験に参加しながら体験したいと思っている点です。
(具体的な測定方法が難しいところ・・・)

◆活動の概要

さまざまな経験、スキル、完成をもつフリーランスが集まり
それぞれの特技や個性に沿ったいくつかのチームに分かれ
能古島の方々と協力しながら
離島創生の新しい形として、どのようなアプローチが考えられるかを模索します。

本企画には
プロジェクトマネージャー・リーダーとメンバー合わせて約50名ほどが参加します。
私はメンバーとして、主にSNS(Instagram,YouTube,TikTok等)の運用、動画編集、キャッチコピー制作、のスキルを活かせたらと考えています。
またウェディングプランナーとして働いていた経験を活かし、なにかしらの観光プラン作成に貢献できたら、とも考えています。

◆スケジュール・進め方

6月21日:全体キックオフ
思いつきベースで、とりあえずやってみたいこと、やった方がいいと思うことを出し合う

6月後半:リーダー陣にて現地視察、方向性の決定

7月以降:リーダー陣の決定をもとにメンバー同士のMTGやslackでのコミュニケーションを重ね各自の役割を決める→プラン作成から各自実行

12月後半:新しい観光プラン、プロモーションの内容と成果をリーダー陣が代表してレポートにまとめ
他の地域や離島のロールモデルとしても、展開できる状態にする

◆アウトプット・成果

観光客数の増減で測ることができなくはないですが
島として、もしくは観光プラン自体の認知がどれだけ広まったかということや
「〇〇なときには能古島に行こう」と思えるようなブランディングが成功したかどうかの成果を測る指標を定めるのがなかなか難しい点です。

リーダー陣の方針をもとに、具体的な成果測定の指標が決まれば追記します。

◆まとめ

日本には全国さまざまな離島がありますが
その魅力が広く伝わり、たくさんの人が訪れる場所となっている離島はそのうちのほんのわずか。
私がこれまで訪れてきた離島の中にも
「こんなに素敵な場所なのになんでみんな行かないの?!」と思うような場所がいくつもありました。

今回の企画で離島創生、離島活性化のロールモデルが確立できれば
能古島自体が、フリーランスチームの力を常に借りずとも自走できる状態になるだけでなく
他の島々も同じような方法で、変革を実行できるようになるかもしれません。

日本全国に素敵な場所が増えて
それがもっと認知されるようになれば
島の人も、観光する人も
我々のようなワーケーションしたい民やノマドワーカーも
みんな嬉しい!

そんなプラスのサイクルが回り出す未来を作るために
少しでも貢献できればなと思っています。

◆参考文献

◆SNS

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◆自己紹介記事

noteやYouTubeをはじめた想いをつらつらと綴っています。


24歳/新卒2年目の会社員/エッセイスト,コラムニスト/早稲田大学文化構想学部卒業/趣味は美少女鑑賞です