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すべての人に親しみとリスペクトをもつ

最近、私が心がけている事のひとつ
「すべての人に親しみとリスペクトをもつ」

例えば、私が勤務している特別支援学校
子どもと大人で成り立っています。
学校なんで、当たり前か(笑)

学校では、100人以上の子どもや大人が勉強したり、仕事をしたりしています。

立場や年齢は違っても、障がいの有無にかかわらず、人としては平等
これも当たり前の話

学校の主役は子ども
それを支えるのが大人

私は教員です。クラス担任もさせてもらっています。
子どもの育ちを支えているという実感や充実感があります。

そんな気持ちで仕事ができているのは、
私を支えてくれている大勢の同僚がいるからこそ。

芝刈りや掃除をして、教育環境を整えてくれている用務員さん
栄養満点で温かい食事を提供してくれている調理員さん
いざという時に頼りになる看護師さん
短い時間だけど、一緒に子どもを支援してくれている支援員さん

職種は違っても同僚。これ忘れがち
教員だけが同僚ではない。

働き方や学校文化に大いなる疑問を持っている私。
それはそれ。
なんとか変えていきたいです。変えていきます。

でも、視点を変えれば、
多くの同僚に支えられて、仕事ができているという事実も忘れたくないです。

用務員、調理員、看護師、支援員
立場は違えど、子どもを支える仲間
親しみとリスペクトの気持ちをもって接していきたいです。

校長、教頭
役職は違えど、子どもを支える仲間
リスペクトしてもリスペクトしすぎないようにします(笑)

すれ違った時には、笑顔であいさつを心がけていくし
状況が許せば、ねぎらいの言葉をかけたり、
ふっと気持ちが楽になるような冗談を言ったりもしたい。

要するに役職や立場に関係なく、
同僚とは一個人として付き合いたいんです。
親しみとリクエストの気持ちを込めて。

余談ですが、
苦手な人もいますよ。
もちろん。人間なので。
でも、同じように、親しみとリクエストの気持ちを込めたい。
相手によって出方を変えるのは、シンプルではないし、めんどくさいこと。
苦手な人に左右されるのって悔しいじゃないですか。
自分が主導権をもってかかわりたい。
そんな捉えをしています。

ただ、黙っていても伝わらないのが、
親しみとリスペクト
意識的に表現する必要があるなと思っています。

支えてもらっているのは、当たり前ではない。
感謝すべきこと。

感謝の気持ちをもって、今日も一日がんばりますね。








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