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音楽が日常や人生に影響してる話
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みなとまち『ファゴット』『夕やみ通り』『やまびこ』歌詞

みなとまちの次回作に入る予定の3曲の歌詞を掲載します。 『ファゴット』流星群を見て 夜明けを待って 信号弾を打て 夜明けの方へ 流星群を見て 夜明けを待って パンケーキを焼いて 祝い合おうぜ ※ さあ根を張って 根を張って 柄をもって そうシンバルの音をならせ 音をならせ 音をならせ 小籠包を持って 東の方へ 殺風景を消して 白々しい絵 水面に白波が立って 隣で白鷲に会って 背中へ飛び乗って行こうぜ ほら 今 君の家過ぎたよ さあ背を張って 手ならして 手なら

厳選!おすすめYouTube音楽チャンネル&プレイリスト

Spotifyが日本に上陸してから、もうすぐ4年が経過します。 生活に浸透したがゆえ「新しい音楽にもっと出会いたい」「より知らない音楽を発見したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんなあなたにこのnoteを贈ります。 Spotifyなどにもレコメンド機能(Release Radar、Daily Mix、Discover Weeklyなど)があり、僕も毎週の更新を楽しみにしています。でも、そこだけ頼ると好みの周辺に偏りがち。 今回はレコメンドや公式プレイリス

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夜はMINAKEKKEばかり聴いてる

冬の夜、一人で静かにMINAKEKKEを聴く時間が好きだ。 読み方は「ミーナケッケ」という初見殺しのアーティスト名。 幽玄的な声というものがあるとしたら、それはこの人のためだろう。 「映画の音を消して場面に合った曲をその場で作る」と、 本人がインタビューで語っていた歌詞も特徴的。 この曲の「気が振れないように踊っているの」に代表されるような、 自分が自分であることをギリギリ保つため、 ある種の意識のトリップ、逃避として踊る場面が何度か出てくる。 曲のアレンジも様々なアプローチがなされている。 聴き飽きないどころか、聴けば聴くほど、 必要な音しか入っていないことに気づいてまた繰り返し再生してしまう。 今度ライブを観に行ってみよう。

ナンバーガールのセットリスト10曲決めた

ナンバーガールのチケットがまったく当たらない。 今回のツアーのキャパは、全部足しても9000人ほどの動員である。 恐らく10万人は応募してるだろうから、当選なんて土台無理な話だ。同じ規模のツアーをあと10回やってくれないと行ける気がしない。 じゃあ自分の中のナンバーガールに曲を演奏してもらえばいいじゃん!ということに気づき、今からセットリストを考える。10曲で。 まず、おれが見た数多のナンバーガールの映像の中で『はいから狂い』で終わるのがめちゃくちゃカッコ良かった。最後の

春に見つけた音楽たち

◎トップハムハット狂春らしさ全開のSakuraful Paletteを。 超ポップだけど正統派じゃない感じ。カラフルなイメージを受けるけどトラックが意外とシンプル(音も構成も)。 そしてニコニコ動画から出てくるだけあって実力派!途中でいきなり高音なライミングを突っ込んでくるあたりにその出自を感じる。 サビのリフレインするメロディーラインが好き。歌とシンセがユニゾンしたり、歌メロ変わってもシンセだけ繰り返しで走らせてるこのさじ加減、バナナ的にかなり絶妙です。 トップハム

CRYAMYを観に行きたい

最近はバンドの音楽を意識的に聴くようにしている。 それも日本の若いかっこいいバンドを新しく気づけたらいいな、という中で衝撃が走ったのがCRYAMY(クリーミー)。 以前に聴いたことがあるのに、不思議なもので色々なタイミングもあるのだろう。いま深く刺さった。 とにかく「今すぐパソコン投げ捨ててライブ観に行かなきゃ!!」と強く思わせてくれるバンドだ。 実際、自分の予定とバンドのライブ予定を照らし合わせながら「この日ならなんとか行けそう、ここは行けるけどチケット売り切れてる、や

2019年衝撃の出会い、その名もkeshi

keshi - the reaper 「Spotifyばかりじゃなくて、自分でも音楽を掘らなきゃな・・」 深夜にそんな嗜みをしていたら、めちゃくちゃ良い出会いが。 keshiというアーティスト。 アジア系の顔立ちだが、ホームグラウンドはテキサスのようだ。Spotifyではジャカルタのリスナーが多いから、そちらの血が入っているのかも。 先ほどのnoteで「一番を決めることはあんまり・・」と書いた。 だがしかし。 【2019年に知ったアーティストで衝撃を受けたランキング

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調子悪いの紹介

最近はあの手この手で調子悪い。 先週からメンタル不調、貧血、そして今日はトイレと布団の往復で1日費やしてしまった。 もう少しでトイレ行きの定期券が発行されるところだった。 去年はこの時期に調子が底を打って無理をして離脱したから、このように休みを小出しにして繋いでいくしかない。 そして、もう少し耐えれば春がやってくる。 あと少しだ~今年は冬を越すぞ~ 動画の曲は調子悪いときに聴くとすごい良くて、先週から聞く回数が増えているから間違いなく調子悪いぜ。

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最近すきな曲(わりとくらい)

Ex:Re(エクス)というアーティスト。 新春早々にYouTubeから「これ好きそうじゃね?」とオススメされたけど、 画面が赤いだけで全然正月に聴くような曲じゃない。6分47秒もあるし。 ずっとダンスしてるのに、 こんなにも退廃的な雰囲気を醸し出してるMVってあるだろうか。 でも・・好きなんだよな、この曲。 最後まで聴いても特に何も起こらないけど、 いや、むしろこれ、ずっと何か起こってる・・? うわああグモモモモモモモモ・・ 地鳴りのようにボトムを這っている低音が曲の肝かしら。

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一番好きなクリスマスソング

満を持してこの曲を紹介するときがきた。 去年のクリスマスシーズンのこと。 underslowjamsの企画で、名前も知らなかったBRON-Kのライブを観て、 1曲目がこの「ムカエニイクヨ」。 当日までまったくノーチェックだったから衝撃がものすごかった。 一瞬で感覚が持っていかれ、気づけばサビでプチョヘンザしていた。 グラスの中のビールは一瞬にして空になった。 なんで歌番組で、CMで、街角で、この曲が一切流れないんだろう?? 歌いながらラップするスタイルのBRON-K。すごくとっつきやすいとも思う。 トレンドとか関係なく、広く普遍的に聴かれてほしい1曲です。

odol『YEARS』やっぱり名盤

odolの新譜『往来するもの』をストリーミングで聴いた。なかなかいいなあと流していると、そのまま前フルアルバムの『YEARS』に突入。 YEARSは本当に何回も聴いている名盤だ。 アルバムの流れが気持ち良すぎるし、ギターとキーボード、ベースとドラムだけでミゾベさんの声を見事に彩っている。 声が他の楽器よりも三歩くらい前に出ている感じがして、こちら側に踏み込まれているぶん、歌詞も胸に迫りくるものがある。 最近のodolは音が洗練されているけど、音の種類自体は増えている。

やさしい・うるさい・バンド「2」

昨日知った「2」(ツー)というバンド。 この動画の停止画面みたいに、勢いだけで押してるかって言われたら全然そうじゃなくて。 まずメロディーが超良い。しっかりと歌が中心にいるバンド。 そのキャッチーなメロを、この音程外してそうで実はほとんど外してないボーカルがとてつもない熱量(本当に熱い)で歌い上げる。 「粗さ」と感じさせるもの自体を、実はとてもしっかりと表現しているのがこの古舘さんのスタイルであり、力量の高さだと思う。それがなければまったく別の聞こえ方になるだろう。 ア

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Hey Siri,

森山直太朗の新譜「822」が本当に良い。 日本語で音楽やる面白さがパンパンに詰まったアルバム! 『どこもかしこも駐車場』でにわかに好きになった僕にとっては最高。 この『群青』は、「え、マジでそうやって歌ってんの?!」と最初聴いたときにものすごい勢いで歌詞を検索した。 ちょっと寂しい気持ちに親しみがある人にはぜひ聴いてほしい。 同じく収録されている『出世しちゃったみたいだね』は覚えてカラオケで歌いたい。

なぜか今日は

何かのスイッチが入ってしまったかのよう。時間があればThe Birthdayを聴いて一日を過ごした。 ミッシェルガンエレファントは解散ライブにも行ったくらいだけど、The Birthday始めた頃ってライブハウス通うのに偏ってたから全然聴いていなくて。 アルバムを流していてハッとしたのが『なぜか今日は』という曲。 なぜか今日は殺人なんて怒らない気がする だけど裏側には何かある気もする でも なんか今日は でも きっと今日は でも なんか今日は でも きっと今日は ライ