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(改改題)あるヨギ見習いの猛省忘備録ケララな日々#4

戸惑い、違和感、困惑、落胆、、、その先にあるもの(その3)

 そんなこれまでのインドとは似ても似つかない地ではサナタン・ダルマと言う言葉に気恥ずかしさえ感じてしまいそうだ。次第に「内なる神を見ない限り外なる神は見ることはできない」という至言が思い出されてきた。そうだ!ここは思い込みや環境、外見の様相に囚われることなく“内なるプラナヤーマに集中しよう!“と。もっとも油断すると朝夕のプラクティスの最中に、もう直ぐお兄さんになる孫のArjunが突如後ろから襲いかかってきたりもするのだが(笑)。ここケララは雨季の終わりらしく暑い日差しの昼間からは想像もつかない夕方の雷雨になる日が続いている。これは植物たちにとってはすこぶる好条件だろうし、野菜や果実の実りも確かにもしてくれるはずだ。当初の勝手な落胆も窓越しの稲光や豪雨を見ていると払拭される気にもさせてくれる。ただちょっと気になるのはこの写真にあるように両側はブル(牛)でシバ神だと言う。何かもっと深い隠れた姿がこの土地には存在するのかも知れないなどと勝手な妄想を描いていたら朗報だ!KochinのYSSのDevoteeと連絡がとれ、今週の日曜瞑想会に参加出来そうなのである。JaiGuru!


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