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浪人つらい


時々過去を振り返ると、「なんであんな辛いのに頑張れてたんだろうか」と思うことが多い。


高一の頃は偏差値トップの高校に入るために死ぬ気で頑張っていた中三の私にそう思っていたし、


高二の頃は学校は行きたくないと泣き喚きながらも親によって仕方なく行っていた高一の私にそう思っていたし、


高三の頃は2回も首をつりかけたのになんとか学校に行っていた高二の私にそう思っていた。


そして、浪人生になった今、50分七限の授業を受けてなお1時間ぐらい自習をして塾にも行っていた高三の私にそう思っている。


慣れというやつなんだろうか。なんだか自分は他人より絶望的に体力がない。今もこのブログは予備校から抜け出して書いている。カリカリと壊れた人形みたいに勉強している周りを見て、頭がおかしいんじゃないかと、失礼ながらも思ってしまう。

私の好きなキノの旅というライトノベル小説に、こんなフレーズがある。

「みんなが頭おかしいと思っている人物は、みんなを頭がおかしい人物だと思っている」

いいえて妙だと思う。「頭がおかしい」は言い過ぎかもしれなけど、「なんであんなにできるんだろ」とはいつも思ってる。体の造りが違うのかもしれない。

もっとダメな人はいないだろうか。みんなと同じようにちゃんとするようになりたいと思くらい強く、私みたいな結構ダメな感じのお友達が欲しい。そんな人がいたら連絡ください。

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