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ポモドーロタイマーよりもストップウォッチのほうが集中できた話

25分の作業と5分の休憩を繰り返す「ポモドーロタイマー」。Youtubeなどで音を流しておけるので、よく設定していた。
ただ、このタイマーどおりに休憩したことってないよな…というのが実際のところ。
25分の作業時間が終わって、5分休憩に入ったところで、洗濯物干したくなったり掃除したくなったり。席に戻ってきたら、とっくに5分休憩なんか終わってる。再設定もせずに作業時間に入るから、結局ただのBGMになっている。

ほかに良い方法ないのかな?と思い、なんとなくストップウォッチで作業時間を測ってみた。

iPhoneの時計アプリ

……4000字一本、1時間41分で書けたんだが?!

これはすごいかもしれない。
ストップウォッチが動いている間、SNSみたりインターネットで関係ないページみたりしていないから、めちゃめちゃ集中力がアップしている。

気が散ったときはストップウォッチをとめて、また作業開始するときに再開。しっかり集中したら、1時間40分もあれば記事一本書けていたんだ……

4000字のSEO記事なら、だいたい3時間程度はかかっていた私。それでも、まあまあのスピードかなと思っていた。大いなる勘違い。いかに余計な作業(ツイッターとかツイッターとかツイッターとか)に時間を費やしていたのかわかる。

ついでにほかの作業も計測してみることにした。
作業にかかる時間がきちんと把握できれば、毎日たくさんのタスクをこなせるかもしれない。

ただ、どうしても作業に時間がかかるようなものは、計測するとかえって嫌になるかも。たとえば取材原稿とか、丸一日かかっても完成しないときとかあるから。そういうものはあえて計測せず、柔軟に一日の活動と向き合っていきたいなあ。


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