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理学療法士が伝える!脳に効率的な楽器(ベース)練習法〜ただ反復するだけじゃダメ!!〜


弾けなかったフレーズが
弾けるようになった…!!


僕はTwitterで100日チャレンジと題して
自分の弾けないフレーズを練習し
弾けるようになるのかチャレンジしてました。


初日



初めて原曲のテンポ 



最終日(100日目) 


動画をみるとわかるように
動作が滑らかになっていたり、
無駄な力が入ってないように見えます。


100日練習するといっても、
ただただ練習していたわけではありません。


脳の仕組み、学習理論に基づいて
100日間練習しました。


すると、
結果的に弾けるようになりました。

また、弾いている時のフォームも落ち着き、
無駄な力が入りにくくなりました。


楽器演奏者やスポーツプレーヤーの
パフォーマンスにおいて
スキル上達のためには
何が必要になると思いますか?


時間が解決してくれる?
根性?
友達をなくすまで部屋から出ない?笑


ただただ練習を反復していれば
そのうちできるようになると思っていませんか?



たしかに練習を沢山反復していれば
スキルを習得する(できることが増える意)は
できます。


しかし、
練習を反復して習得するだけでは
スキルの保持は難しいです。


簡単に言うと、ひたすら反復して練習すると
身体の使い方は良くなるが、
脳が身体の使い方を覚えておくことは
難しいということです。


また、反復練習だけだと予想外の出来事が起こった時に身体が対応できません。


例えばこんな経験ありませんか?
・座ってたら弾けるのに立ったら弾けない。

・直立では弾けるのにリズムをとりながらだと
 弾けない。

・ライブやスタジオでテンポが変わった時に
 弾けなくなったり力んだりする。

・オモテでは弾けるのにウラでは弾けない。



これらの悩みの対策を神経科学という分野の
脳の機能特性を根拠に提案します。


今まで根性だ!ひたすらやれ!と
あやふやにされてきた練習の理屈を
脳の特性を解説し説明ていきます。



参考書はこの3冊です。

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では、
スキル上達に必要な要素を
大きく4つお伝えします。


スキル上達に必要な要素4つ


スキル上達に必要な要素4つは
以下の通りです。

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