おはようございます！
今朝もいい朝ですね。
今日は朝の散歩をしながら文章を書いています。
この期間中は少しでも外に出られるのが楽しみで仕方ありません笑
もうすぐの辛抱です。頑張りましょう。

１、ラベルについて　

２、ラベル剥がし　

３、自分のラベル

１、さて今回は、オンラインセミナーで知ることのできた話の中で共感した一部を紹介していきたいと思います。
いきなり質問します。考えてみてください。

身の回りに仕事や部活に対してやる気がないと思われる人がいたとします。
あなたはどうアプローチしてその人を変えようとしますか？

考えてみたでしょうか。
このように考えついた人がいるかもしてません。
「最近どうした？相談乗るよ。」
私もこの質問が来た時にこのように答えを思いつきました。
確かに相談を乗る事はいいことですよね。
相談によって救われる人だっています。

でも、話をしてくださった方はこうおっしゃっていました。
やる気がないと思われているだけで、本当はやる気があるのでは？
周りがそう決めつけることによってやる気を削がれてしまったのでは？
こうおっしゃったのです。
私は激しく共感しました。
だって頑張っているやつに、やる気のない人というラベルを貼られたらそれは段々とやる気がなくなっていくに決まっていますよね。
頑張っているが、空回りしているになり、
普段からマイナスな目で見られている。
こんな環境では誰だって心が折れてしまいます。
相談にのる行為はいいことだと思いますが、それもまたやる気がないラベルを貼ってしまっている行為になりうるのです。
こんな考え方があるのだ、と思いました。

２、しかしここでもう１つの疑問が生まれてきます。

どうやってラベル無くしたらいい？

この答えはこうでした。
周りがその人に関していいことをしているのを見つけ、それを違う誰かに伝える。

「あいつ道でゴミ拾ってたで」

でも良いのです。
その人の良いことしていたのを伝えることを繰り返していくと、だんだん元にあったラベルを変えることができます。
こんな単純なことで人は変わるのです。
環境が人を作るとはこのことだと感じました。
正にその通りですよね。
自分の評価は、他人がするのだから。
周りから評価を変えていくのです。

３、しかし、またまた疑問が出てきました。
自分に貼られたラベル剥がせないな。
そうなんです。
自分で自分の評価を変えるのはとても難しいことなのです。
自分のいい噂を流していたらただの自分が好きなやつになりますよね笑
この状況での話はこうでした。
後輩が入れば勝手に移る。
あぁ、なるほど。確かに。
先輩に似ている後輩は、「〜二世」や「第二の〜」みたいになっていきますよね。
これと同じでラベルも移るのです。
いいラベルであれば何の問題もありませんが、悪いラベルだったらどうでしょうか。
自分が困っていた同じ問題で後輩が苦しみます。
なら自分にできることはなんなのか。
先程に書いた通りですよね。
ラベルを剥がしてあげましょう。
全部が全部これに当てはまるわけではありません。
しかし、なんで自分そう思われてるんだろうと思ったことありませんか？
僕はありました。
そう思ってないのに、なんでだろう。
ラベルだったのかと思いました。
こんな単純なことだったら自分でも対策できます。
間違った考えで、その人の可能性を潰すことだって減らせます。

いいラベルを増やしていきたいですね。
より良い環境を作るために。