今日の私の失敗談
バカみたいな失敗談をつづります。
私は仕事のかんけいでイギリス出身の高校生とお話しする機会がありました。
その子は日本語が少し話せるのですが、日常会話は英語なので、
少し会話のレベルが上がると、すぐ英語で返してくれます。
そのやりとりのなかで、
What do you do on your holiday?
(休みの日は何をしていますか。)
ときいてみると、
uh… I like to listen to music.
(そうですね、音楽を聴くのが好きです。)
と応えてくれました。
そして、続けて、
I often listen to 70s music.
(よく、70年代の音楽を聴きます。)
と言われたときに、私の脳はフリーズしてしまいました。
え、17 music? 17という歌手?
それとも17歳ではやっているという意味??
混乱しながら彼女に、
seventeen?
と聞き返すと、彼女は私が理解できなかったことを察し、
これ以上話しても無駄だと思ったのか…
It's all right now.
(もうだいじょうぶ)
と、受け流してくれたのです。
のちに私はようやく気付きました。
あ、70か。70年代という意味か…。
時すでに遅しで、私はもう、彼女と音楽の話をすることができませんでした。
高校生に気を遣わせて、なんて私は愚かな人間なんだと思いました。
直接「違うよ」と言われた方がはるかによかったものの、
私が理解できないことをあざ笑うでもなく、スマートに次の話題に移るきっかけをくれたのです。
最近で言うといちばん申し訳なさを含んだ、惨めな気持ちになりました。
次あった時には、70年代の音楽について、いろいろ質問をしてみようと思います。
そして、次会うまでに、少しでも英語のリスニングレベルを上達させるために、いろんなメディアを活用しようと思います。
くやしい・・・😢
読んでくださりありがとうございました✨
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