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「やっぱり」を言わない

気をつけたい言葉遣いは年々増えていきます。

その一つが「やっぱり」です。

ある日友達と話していると、「やっぱりそうだよね!」と自分がたくさん言ってしまっていることに気がつきました。

あれ?これって自分中心で会話していると捉えられていないかな…

と少し気になったことがきっかけで、「やっぱり」と言う言葉に注意するようになりました。


「やっぱり」はあいづちでよく使われますが、
自分はそう思っていたけど、実際そうだった」のような意味が含まれていると思います。

会話の中での中心が話し手ではなく聞き手になってしまうので、話し手の主導権を一気に奪うような機能を持っていると思います。



それからというもの、「やっぱり」に気をつけていたら、苦手な先輩がよく使っていたことに気づきました。


やっぱりあの人の言っていることは変だよね。

やっぱり私の考えで間違いなかった。

やっぱり私の意見が正しかったんですね。


なんだか常に自分が上ということを示すためにやっぱりを使っているような気がして、あまり好きになれなかったのです。


この先輩も、素敵な反面教師にさせていただいて、自分の行動を引き締めたいと思います。


きっとわたしの「やっぱり」にも、誰かは不快に思っていたんだろうと思います。

可能なら、自分の人生で発してきた言葉の全てから、やっぱりを削除したいくらいです。

でもそんなことは無理なので、一番若い今から、言わない努力をしていきたいと思います。


読んでくださりありがとうございました🙇‍♀️

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