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【最近の楽器練習から感じたこと】

音楽の趣味については、ピアノを一週間に一回くらい弾ける曲を忘れないように弾くようにしている。しばらく弾いていないと弾き方を忘れてしまうこともあるので、なるべく弾くようにしている。

色々、人間関係が複雑になってくると、ピアノなどの音楽を弾くのも気が紛れたり、癒しになってよい。そこで、今年はバンカラで楽器を弾きながら歌うことに挑戦する予定があるから、久しぶりにギターを手に取って練習してみた。ある程度、コードの演奏は昔の練習でできるから、それほど思い出すのも時間はかからなかった。

長渕剛のファンであるから、長渕剛の歌をカラオケでよく歌い、コアなファンだからライブバージョンの歌を歌いたいと昔から思っていたのだが、マイナーな歌はライブバージョンはなかったりする。聞くところによると、バンカラではマイナーな曲でもなんとなくスタッフの方が弾いてくれるとのことで、いいシステムがあるものだと、バンカラというシステムが気に入ることができればと願っている。人の欲望を満たすサービスというのは自然に出てくるものだなと思う。

韓国の曲を最近はよく聞いており、曲はどんな国の曲でもしばらくすると飽きてくるのだが、歌詞を見て歌うとあの飽きていない頃の歌の興奮を思い出す。それは日本語の歌では起こらず、勉強して少し理解できる外国語の歌を上手に歌えると興奮は増す。特に韓国語の読みは日本人にとって一般的には読めないから、読めて歌えた時は達成感があるのか、ただ聞くだけでは飽きた曲を聞いて歌った時は興奮が蘇る。

それでさらにギターの演奏を加えたならさぞかし興奮はさらに増すだろうとも想像する。だから目指すところは韓国語の歌を弾き語りするというのが一番の目標とすれば一番楽しいのではないかとも思った。英語の歌はその極みには到達しないだろうが、英語の歌でも充分ありである。

要するに、曲を受け身で聞いているだけよりも能動的にその曲に取り組んで興奮が増すということから、人の喜びは、そういう受け身で得られる部分でなく、努力などの能動的に何か行った後に何か得られた、達成した時に喜びや興奮を感じるのではないかということである。だから、やっぱり生産効率を上げるのは、練習している時も楽しく達成した後も達成感を得られるということを人生の一番の喜びと考え、そんなものを見つけることが大事なのではないかと思ったのである。

#音楽 #ギター#韓国語#バンカラ#ピアノ

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