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ビジネスは見た目が100%

昨日、商工会議所の「ビジネスは見た目が100%!」というセミナーに参加した。講師はモデル、セレクトショップ店長としてメディアでも活躍さらている女性のChiduさんだった。

昨年、商工会議所の異業種交流会に参加したことをきっかけに、見た目に自然と気をもっと気を使いはじめ、ファッションへの興味が再燃、年初からはダイエットを始めて、13kgの減量に成功して、自分にとってはピンポイントな内容だった。

内容としては、人の第一印象は最初の6秒で決まり、人の判断はその印象によって決まることが多いから、見た目は非常に大事であるということ、そして、自分の特徴の短所も長所としてうまく取り入れ、TPOに合わせて服装を合わせるということは相手に対して安心感を与えるというようなことだった。ファッションに気を使い始め、売上が大きく伸びたという事例もたくさん紹介された。

又、外国のレストランに行った時などに安い服を着ていれば、お金を落とさない客と思われよくない席などそれなりの対応しかしてもらえない、ユニクロなどの安い服を着ている人はデザイナーなどのキラキラしたタイプの人と会話をする時にすいませんとよく言うなど、自分の印象というのは自分の先入観で自分で決めてしまっていることがほとんどだということを学んだ。

よく聞くこととして、服選びに考える時間はもったいなく、スティーブ・ジョブズのように毎日同じ服を着るのがいいという考えに捉われ、建設業界として作業着とジーンズを毎日着ている身としてどのように今回のセミナーを解釈したらよいかを質問すると、やはり有名な人はすでにその人自身に魅力があるから、それらの人のマネをすれば浮いてしまうから、やはりTPOに合わせてオシャレに気を使うのがいいと回答された。なので、同じ種類の服を着るということは残しつつも、自分は身だしなみに気を遣いながら、魅力的に見えるよう、ユニクロ製品の安物を使いながらも次の日から少しでもよりかっこよく見せられるよう工夫しようと考えた。

そして、自分の特徴を自己診断する時間があり、自分は落ち着きがない、童顔、そしてお笑い芸人のようなタイプと捉えて自分をブランディングしていくと提案すると、異論はなかったようで、キングコングの西野氏に似ていると言われた。あー痩せたらそんな風に見られており、周りからよく言われることはみんな同じように思うのだと、そして西野氏は作家、オンライサロンなど芸人にとどまることなくインフルエンサーとして活躍しておられ、自分は注目してきたからこそそういった人に近づいてくるというのもあるのかもしれないと思い、そう言われて嬉しい自分もいた。


異業種交流会においてのコミュニケーションにおいても、TPOに合わせて相手がいてこその自分なのだから、もちろん、変えるべきところは変える姿勢も必要だが、目立とうとせず助け合いながら和を大事にするということが大事だと理解し始めた。そして、社会といいのはなんでも共通する部分があるのだと、こういった交流会で学び成長していく自分を感じられたいいセミナーであった。

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