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初キャッツ

昨日は名古屋商工会議所の紹介で、劇団四季のキャッツを鑑賞した。名古屋にやってくるのは10年ぶりとのこと。こういった機会を利用しないと観に行く機会もあまりないので、行くことになった。名駅のこんな場所に劇団四季の劇場が会ったということも知らず、わかったというのも灯台もと暗しの一つであった。

ミュージカルについては、ライオンキングを観たことがあるだけで、とりわけミュージカルに興味があるわけでもないが、視野が広がるなど演劇や音楽コンサートの良さというものもわかり始めてきたので、行きたいとも思っていた。

始めは内容を掴むのが難しかったが、だんだん引き込まれて最後はとても感動することができた。周りの方に聞いたら同じような感想であったのは、自分だけではなかったことにも驚いた。自分はミュージカルについては素人なのでとりわけうまい表現ができるわけではないが、あの歌唱力、動きなどには引き込まれた。キャッツについては、小さな頃によくCMを見たという印象しかなく、予備知識がないというのは今回良かったのかもしれない。

個人的には、数年前からYouTube のネコ動画に興味を持ち癒されてきて、ネコに興味を持ち、近所で野良猫を見かけると気になっていたこともあり、最後のメッセージには想いが込み上げるものもあった。

人間と一緒に安全な環境でいる飼い猫と野良猫。どちらが幸せなのかというのはよく聞かれる疑問だが、自分としては飼い猫の方が幸せだと思う。最近では、こちらが勝手に想像するだけだが、快適な生活をする人間と過酷であろう野良猫の生活には差がありすぎるともよく思う。結局はどちらも生はなくなるのだから、どちらがいいとも言えないと野良猫への慈悲のためにも言い聞かせることがある。今回の演劇を見て感動と共に改めてそんなことを考えさせられたのであった。

#キャッツ #ミュージカル#名古屋商工会議所#商工会議所#猫





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