フォローしませんか?
シェア
旅烏
2023年12月14日 04:00
全日本2歳優駿、勝ったのはフォーエバーヤング。サイバーエージェントの藤田社長、初のG1級勝である。リアルスティール産駒。直線2番手から突き抜けて引き離す圧勝の競馬で、ここでは力が違った。ただ、リアルスティール産駒はまだ重賞を複数回勝った馬が出ておらず(まあ、まだまだ産駒が少ないからだが)、フォーエバーヤングにはこれからも活躍して父から成長力、もしくはピークの持続力を受け継いでいるのを証明したいとこ
2023年12月16日 19:03
ターコイズステークス。ヒップホップソウルは行き足がつかずに後方からの競馬となり、伸びずの8着。注目するようになったのはその馬名からだが、春からの疲れで余力がなかったのだと思いたい。ゆっくり休んで立て直して、来年は初の重賞を狙って欲しい。今、種牡馬として最も注目されていると言っても過言ではなかろうキタサンブラックだが、世代数が少ないものの、活躍馬が牡馬に偏っている印象を受ける。なんとか牝馬で
2023年12月17日 21:10
朝日杯JF。一番人気ジャンタルマンタルが横綱相撲。ブラックタイド産駒のエコロヴァルツが2着、唯一参戦の牝馬、キズナ産駒タガノエルピーダが3着。気になるのは2番人気、出遅れから、途中でかかって大まくりして先頭に立ち、惨敗したシュトラウス。Twitterでアンカツさんも「最悪の負け方」と酷評。とはいえ、モーリス産駒、かつ母がブルーメンブラッド(実績馬な上に貴重なアドマイヤベガ産駒)となれば、なんと
2023年12月22日 01:42
有馬記念の枠順が決まる。スターズオンアースとスルーセブンシーズが揃って大外。タスティエーラもかなり外目。ソールオリエンスが最内。唸るような枠。これを受けてだろう、netkeibaの予想オッズも、一番人気がスターズオンアースからジャスティンパレスに入れ替わっていた。枠的には良さげなのはタイトルホルダーに思える。ハイペースにはならんだろうし、叩いた版もあるだろうし、ひょっとしたらひょっとするの
2023年12月24日 20:34
有馬記念、いい競馬だった。澱みないペースで逃げて最終コーナー回ったところでは決まったかと思えたタイトルホルダー。外枠から抜群のスタートを決めていい位置に取り付いたスターズオンアース。前半我慢して、二周目第3コーナーから抜群のタイミングでスパートを開始した勝ち馬ドウデュース。三者三様の競馬で、それぞれ強い内容だった。公開されたドウデュース武豊騎手のジョッキーカメラ、馬を降りた後に「よし、もういっ
2023年12月30日 19:48
東京大賞典、終わってみればウシュバテソーロの完勝だった。レースとしては、ウィルソンテソーロが見事だった。前走、出遅れからの大外強襲で穴を開けた同馬が、今度は抜群のスタートから臨機応変にハナを奪い、レースを支配して道中しっかりペースを落として足を溜めて、最後まで粘り切る。それを、例によって(ほぼ)道中最後方の追走から差し切ってしまうのだから、やはりウシュバテソーロはすごい馬のまま、戻ってきて