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小泉八雲の「日本の面影」によると
昔、松平直政公が松江藩の藩主になった時
出雲大社に行き「御神体を見せろ」と宮司に迫ったが
宮司は「絶対見せられません」と断った
しかし直政公とそのお付きの侍は宮司にすごい剣幕で迫ったので
危険を感じた宮司は仕方なく
御神体の祀られている神社の扉を少しだけ開けた😮
しかしそこには巨大なアワビのような物が立ちふさがり中が見えない
業を煮やした直政公がもっと見ようと戸を引くと
そのアワビが15㍍はあろうかという大蛇に変身し
ゴ〜っという火を吹くような声を上げた😫
さすがの直政公も家来たちも腰を抜かさんばかりに驚き
ほうほうの体で逃げ帰ったという😰
その後、直政公は出雲大社を大切に祀るようになったという
心御柱の発見にもあるように、宮司が嘘を伝えるはずは無いし
これも本当の話ではないだろうか😮
また神在月に稲佐の浜に集結する八百万の神々を先導するのは
三宝に載せられたとぐろを巻いたウミヘビである😮

大正時代の絵葉書

昔、黄河地帯が寒冷化した時、黄河地域の民族は南下し
長江流域の部族と戦争が起こった
長江人の一部は上流の山岳地帯に逃れ
一部はボート・ピープルとなって日本に渡り稲作を伝えたと言われる

頭に鳥の羽を付けた一族が淀江に着き、向かう先には出雲大社を思わせる高層建築がある

長江で発見された古代の青銅器には
柱に縛られた生贄の女性と、それを狙う大蛇の彫刻があったという
八岐の大蛇伝説との関連も考えられますが
蛇信仰の謎は深すぎます😮

漢が周辺の民族に授けた印章
西の民族には羊、北の民族にはラクダ、漢は亀

そして倭国には漢委奴国王の金印に蛇の形の鈕(紐通し)が付いています😮

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