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「コーチ」は対等の存在。ありのままを開示します(課題:発想力が弱い)

今日は私が今抱えている「課題」について書きます。
私の抱える課題、それは「発想力の弱さ」です。

少し言葉を言い換えるなら、ガチガチの思考による制御が外せないこと。

幼いころの私はとても自由で、人懐っこく、「発明」といいながらノリや紙で謎アイテムを制作するのが好きでした。みんなが外へ飛び出していく中、一人でお部屋で好き勝手絵を描くのが好きでした。
(うっすら覚えてる幼稚園時代の記憶)

また、子どもの頃から妄想をするのも好きで、あれこれいろんな事を頭の中で想像してきました。だからよく「心ここにあらず」な状態になります。それは大人になってからも変わらず、頭の中の世界はとても居心地がいいです。そこには「自由」があります。

ということは、多分私の中にも純粋な発想力は存在するのです。
だけどそれを日常で使うことができていない。

私は自分の人生をより豊かにするために、その状況を打破したくて仕方ありませんでした。目に付く限り、色々なことを試している最中です。
思考の世界を脱出するために、思考だけではうまく処理することができない世界に飛び込み続けました。(今もアート思考のWSへ参加しています)

そこでわかってきたことがひとつ。

私は、この期に及んでもなお「恥を晒すこと」が怖いらしい、ということ。

今までコーチングや様々な体験からたくさん変容してきました。
自分でも驚くくらい変わったと感じています。
(正確には本来の自分へ戻っていっている)

些細な失敗ももう気にしなくなりました。
以前ならいちいち大反省していたようなことでも、今ではうまく付き合えるし切り替えも早くなりました。

それでもまだ、「恥を晒すこと」が怖い。

大きなミスをしたら身が縮こまるような思いをするし、必要以上に謝り倒してしまう。誰かに好意を伝えることも探り探りになってしまうし、そわそわする。大勢の前でふざけることも難しい。すごく気心の知れた間柄でも、学生の頃のように全力でバカをやることはできない。

ここまで書き出してみて、
「そもそも本来の私だと思っていた姿が虚像なのか?」

そんな問いも湧いてきます。

だけど、夫の前では今でもわりとふざけていられるし、子どもの頃の姿は素の姿に近いと考えているので、やっぱり私はもっとバカになれるはず。だって元々すごくバカだったから。友達と撮ったプリクラで頭にうんこ描かれたり描いたりするような遊びをしてきたから。

バカな自分に嫌気が差して、封印してしまっただけで。

今はバカな私を見せることができない。見せたくない。

強い拒否反応が出る。拒絶。

子ども~思春期の頃、人に笑われた経験からくる傷が、今も続いているのかもしれません。あるいは、両親に厳しく躾けられたことで、失敗してはならないという強い意識が働くのかもしれません。

いずれにせよ、とっくに克服したと思っていたそれらは、今も私の中では生々しい傷なのかもしれない。

だから私は自分の深層心理へアクセスし続けています。
ゲシュタルト療法やヒプノセラピーによって、自分の心の奥底にある、見たくないものを見ようとし続けています。正直すごく疲れます。

だけど確実に前に進んでいるとわかっているから、やめる気にはならない。

玉ねぎの皮を1枚1枚剥いていくように、たくさん身に纏ってしまった鎧を脱いでいきながら、生身の私(素の私)と出会いなおそうとしています。

それが私の提供するコーチングの質にも大きく影響すると信じているから。

「良い対人支援者は、自分ともすごく向き合っている」という話を以前別の対人支援の仕事をされている方から聞きました。周囲を見渡してみても確かにそうだと感じます。良いセッションをする人はすごく自分と向き合ってる。

だから私も自分と向き合うことが、提供するコーチングの質向上に繋がると自信を持って言い切れる。気を引き締めて、これからも向き合っていきます。

今日はこんなところで締めますね。
ではまた!


(ところでこのマガジン、どんな課題や葛藤をテーマに選んでも、最後は同じような文章になりそうな気がしてきた…大丈夫かな…?笑)


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