クリエイター業界でCW系やTwitterの募集案件が実績や経験にならない理由
初めまして!リです!
いつも私のツイートを見ていただいている皆さんありがとうございます!
最近よく質問を受けるんですが、今日はそこの疑問にいろいろと答えていきたいと思います!
この記事では
①「あなたはどんな人なんですか?」
②最近流行りのクラウドワークス系のお仕事について
③なぜクラウドワークス系やTwitterの募集案件が実績や経験にならないと言われているのか
④フリーランスが依存先に頼ることのヤバさ
について色々と解説をしていきます!
私も長い間フリーランスでやってきたので
フリーランスとしての考えも身につく記事になっています。
ぜひ参考にしてください!
①「あなたはどんな人なんですか?」
私がどんな人なのかっていうのはこちらの記事で!↓
URL:https://note.com/baruboy330/n/nc0e06e8bc5cc
②最近流行りのクラウドソーシング系のお仕事について
最近のクリエイターあるあるなんですが皆さんお仕事の取り方がわからないっていう理由で
クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ、Twitterの募集案件などでお仕事を取りに行こうとしますよね。
それこそ最近だったらyentaっていう企業さんとのマッチングアプリも流行っていたりするみたいです!
私も最初の頃クラウドワークスをやったりもしました💦
ただやって気づいたんですよね。
「これ絶対に今後に繋がらない動きだろうな・・・」と。
しかもその時私が思ったのは
クリエイター業界で「稼いでます!」だったり「稼いでないです!」って言っている人で
二極化されているなぁと。
当時の私は確実に稼げてない人だなと気づいたんです。
誰がやっても気づくと思うんですよね。
当時は私は5000円でお仕事をしたりしていましたし、それでも結構いい方だと言われていたんですよ!
ただそこからの継続案件にはなりますが、単価アップだったり他のお仕事に繋がるっていうことは全然なかったんですよね・・・。
結構な人達が元々の私と同じ状況かなと思うんですが、最近だったら平均で2000円、3000円が平均です。
そのお仕事を何十時間もかけて皆さんやっているんですから、本当に大変だなと私は思っています💦
しかもそんなに頑張ってやったお仕事が最近は実績にも経験にもならないって言われ始めているんですよ。
もう動画編集業界やデザイン業界はこれだけ聞いてるとオワコンだなっていう気がしてきます(笑)
じゃあなぜ実績にならないと言われているのかを説明していきますね!
③なぜクラウドワークス系やTwitterの募集案件が実績や経験にならないと言われているのか
まず今の動画編集業界の市場についてのお話です!
今の時代ってコロナの影響だったりフリーが流行ってて動画編集者って一気に増えたイメージってありますよね!
その中でも
・スクールさんで学んだ人
・Youtubeで勉強した人
・バイト感覚でやりたい人
等々...
いろんな人達が増えたと思います。
きっとスクールさんで勉強した人達はお金を払って学んでいるのもあって本気度が高いと私は思います。
反面趣味、ちょっとしたお小遣い稼ぎっていう目的でやっている方もいらっしゃると思います。
その方達との温度差は結構あると私は思っていて、そうなってくると動画のクオリティ感も全然変わってくると思います。
私達ディレクター側もどうなっているかというと
「温度差が違う人達が多いし、どの人がどのくらいできるのかというのもわからない。そんな市場には簡単なお仕事しか振れないな・・・」
という考えになっているんです。
最近はお仕事飛ばされちゃう、音信不通になっちゃうみたいな話もあるくらいですからね💦
今の動画編集業界の市場は簡単なお仕事しか出回っていないというのが現実なんですね。
次にクラウドワークス系やTwitterの募集案件が実績や経験にならないという話なんですが
例えば私が
「クラウドワークスで5000円の案件をやった実績を持っています!!」
って企業さんに自分で営業したとしましょう。
そしたらお客さん達は
①「あ。誰でもできるような仕事ね。」
②「っていうことは李さんは5000円で動画を作ってくれるめちゃくちゃ安い動画編集者なんですね!」
と勘違いされます。
①から説明をすると
そもそも今のクラウドワークス系のお仕事は簡単なお仕事しかありません。
テロップ入れやカット編集などですよね。
もちろん広告のお仕事とかもあったりしますが、それはライバル層が多く獲得が困難です。
しかも広告動画を1万円だったり2万円でやってくれっていうお仕事があるんですが、
広告動画の平均単価って自分で営業したら最低でも10万はもらえるんですよ。
この真実だけーでも胃がもたれていくぅ。
ということでそもそも簡単なお仕事しかないですし、高単価のお仕事だったとしても獲得できない、相場感が狂う
というので実績だったり経験にはならないというのがここだけでもわかります。
②の場合は
一つ上の①でも話したように相場感がぐちゃぐちゃです。
5000円の仕事を元に営業かけたとしたら私達クリエイターは5000円が基準になってしまうんです。
それを基準にしたとしても単価アップはせいぜい2000円くらい上がればいいなと予想できますよね。
しかもこれが例えば1万円だったとしてもフリーランスでやっていくなら月に30万~40万、副業であっても10万程はほしいじゃないですか。
そんな月に10本や30本を作らなきゃいけない戦いは誰もしたくないと思います💦
④フリーランスが依存先に頼ることのヤバさ
中には10本くらいつくって10万なら妥当だなって思った方もいるかもしれません。
もちろんそれはそれで私も思えるならいいと思います。
ただ今後には繋がってこないだろうなって私が思った理由の一番はこれなんです。
フリーランスはまず依存先に頼らない方が良いという話があります。
そもそもその依存先に頼っていた場合、そこが無くなってしまったらお仕事もらえる先が無くなるのでもう生きていけないですよね。
副業も本業もどっちもフリーランスです。
いざ仕事をしようと思ってクライアントさんに連絡したら「あなたと同じクオリティでやってくれる人でもっと安くやってくれる方が見つかったんで、もう来なくていいっすよ」
なんて言われた時にはショックですよね💦
その不安な綱渡り状態を続けていくなら私は自分から仕事を作れるようになっていった方が今のクリエイターとしては合っていると思いますし、
もうその時には食いっぱぐれないイメージがついてくると思います。
⑤最後に
皆さんも今の動画編集業界で流行っているクラウドワークス、ランサーズ、ココナラ、Twitterの募集案件、yentaなどの依存先に頼るという動きの大変さは
わかってくれたかなと思います。
確かに今はいいかもしれません。
毎月2万円だったり3万円を稼げれればいいと思うのであれば私はCW系がいいと思います✨
ただ、本業だったり副業でやっていきたいと思うのであれば動きは変えていった方がいいと思います。
今のうちに解決策を見つけていかないとクリエイターとしては死んでいくので、皆さんも今のうちに自分のできることを探しましょう。
もし私とDMしている方がいたらそれを聞くチャンスだとも思うので、ぜひ遠慮なく聞いてください😄
この記事を読んだ方で私のお話聞いてみたいっていう方もいたらぜひ交流して今後一緒に仕事していけるような仲にもなっていきましょう✨
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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