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「失敗は成功のもと」という言葉を理解すれば誰でも成功者になれる。

「失敗は成功のもと」

生きていれば一度は耳にする言葉だ。

最初に言う、私はこの言葉は危険な言葉だと思っている。

解釈を間違えればひたすら同じ場所を行ったり来たりするだけだからだ。

よくあるのは、同じことを繰り返していればいつかは成功すると思ってしまうことだ。

失敗したということは何らかの間違いがあったということ。

失敗しても尚同じことを繰り返したところで何も進歩がない。

失敗から何を学びどうしていくのかが大切なのだ。

ただ私はそれでも遠回りだと思っている。

私の考えは、「失敗したということは自分にはその才能がないのだからやめよう」といったものだ。

そもそも才能が有れば失敗などほとんどしないのだ。


イメージしづらいと思うのでバレーボールに例えてみよう。

Aさんはレシーブはチーム1うまいがスパイクはチーム1下手だ。

Aさんはスパイクが下手なので一生懸命練習した。

それでも元々スパイカーとしての才能がないAさんはほかの人より劣っている。

このような状態でもあなたはAさんにスパイクの練習を続けさせますか?

私なら迷わずリベロになれと言うでしょう。

そう。人には必ず才能があるものとないものがある。

では、スパイクとレシーブどっちもできなかったらどうするんだと思う人もいるだろう。

その時はバレーボールをやめて新たな自分の可能性を探すのが一番の近道だ。

成功している人は自分に才能があるものを極めるから成功している。

才能がないものを極めたところで所詮三流どまりなのだ。

それで自分が満足するのならそれでもいいと思う。

しかし人間は欲望の塊だ。

いつかは何かで成功したいと思うだろう。

だったら失敗したものは捨ててしまえばいい。

成功したものだけを拾い続けていれば自分に才能があるものを見つけられるだろう。

「失敗は成功のもと」

これは


「失敗したものは才能がないのだから成功するものを探せ」


という意味だと私は解釈している。

少々行き過ぎた考えだと思う人もいるだろう。

しかし成功したければ遠回りなんてしている暇はないのだ。

成功したければ思い切った判断も必要だ。

これを読んでくださったあなたが新たな自分の才能と出会えることを切に願っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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