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【何もかも澱】詩。

本地垂迹説- 難しい言葉
一回で変換できたか!
あ、それはさておき
ホンヂスイジャクセツ
ググつてみて下さい…
私はこの「説」を好む者ではない
要は 取り立てゝ論ずる程の
内容ない説だから
好き嫌ひで云はせて貰ふと
「嫌ひ」な譯です。神社本庁、
ざまあみろ。

で、分かる人には分かる
佛道の目で見、耳で聴いたお話-
『本日の佛罰』と參りませうか。
今日日曜日、私は「寢てやうび」
なので成した悪、よりも
成さなかつた事に拠る悪の方が大きかつた。
まあそんな、悪、が齎した
罰(あんのかなそんなもん?)は
「足が痒い」-これはいつもの水虫に發する
ものではなく
所謂ところの蕁麻疹ジンマシンで、
素肌の関節部位など服地と擦れる処、に
発疹、というか
虫刺されみたいなポッチが出來る
それが、痒い、
寢て起きて
一日やつてた譯ですが
一日痒かつた、今も痒い
ので。たぶん、
それが『本日の佛罰』でせう。
何故なら他に
どうと云ふ事、見当たらぬ、
さやうならば-
と云ふ流れで、佛は
私を罰してをられる。
別に「宗教の時間」ぢやないので…
つまり…
私は要は「バチが当たる」なんて
そんな程度のもんだ
さう云ひたい。のであります。
おしまひ。

〈泡沫の如き日曜日の空がどんよりしたのさ何もかも澱 くにを〉
©都築郷士

筆者近影。〈南向きの窓は見殺し春新し くにを〉、こ・これは…なにげに作つてしまつたが大XXではないか・・・。

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