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都築郷夫 ちよつとはみだ詩・❲番外篇6❳ 附・詩人の為のワードローブ集

出來不出來はあっても、私は蕪村の踊りの句が大好きである。句よりも踊りそのものが好きなのではないかと苦笑してしまうことも少なくない。

兎角して踊(をどり)となしぬ若イ者  蕪村

(髙橋治『蕪村春秋』)

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