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【ミニバス】影響を受けたアニメ紹介

こんばんわ、canonです。

今日は一般バスケにお邪魔させていただいて、自分が選手でゲームをしてきましたが、全っっっ然走れませんでした😂😂

指導しているのであるから、子供たちに負けないよう自分ももっと技術向上を図らないと説得力に欠けるだろうなと思うので、一般チームに負けないよう頑張ってバスケします!!!

先週は、小学生たちが成功体験から自信を育むために私自身が実践している「観察」の内容について触れました。

「観察」及び私のコーチングの基礎を築いたといっても過言ではないのは、あるアニメが影響しています。

タイトルの通りなのですが、本日はそのアニメ紹介をしようと思います。

『one outs』と言うアニメ・漫画をご存じでしょうか?

「ライヤーゲーム」も手掛けた著者「甲斐谷忍さん」の制作された野球漫画です。

以下、ネタバレ注意でお願いします。


主人公の渡久地東亜はもともとギャンブラーであり、沖縄に来ていた児島弘道との賭け野球「ワンナウト」で初めての敗北をきっかけに、児島在籍の「リカオンズ」というプロ野球チームに入団します。強豪チーム相手に渡久地が心理戦で勝利に導くというストーリーです(めちゃくちゃざっくりですいません!)。

アニメ第5話目の16:06からのシーン(ご興味ある方はぜひ見ていただきたいです)

https://youtu.be/OVSDfknKxTA

出口というキャッチャーが対戦相手マリナーズの過去のデータ用紙を渡久地に渡し目を通すよう促すのですが、渡久地は渡されたデータ用紙をすぐビリビリに破きます。

そして、チームメイトに話し始めます(16:30~)。

「お前らいったい誰と戦うつもりなんだ。俺たちが戦うのは過去のマリナーズじゃない、今日のマリナーズだ。お前らのやっていることは、昨日のマリナーズの亡霊を見て、今日のマリナーズにビビっているだけだ」

(そして、マリナーズ選手それぞれの今日の特徴をあげていきます。ただ、たばこをふかして休んでいただけではなかったのです!)

「過去を見ることにどれだけの意味がある。過去のデータが今日の真実を語るならば、昨年3割3分1厘の俺たちは6割6分1厘のマリナーズと勝負する資格はないということになる。今日のマリナーズに勝つヒントは今日のマリナーズにしかないんだ」

(そのあと、すかさず児島が言います。)

「今の俺たちは戦う前から負けている」と

個人的に結構衝撃的な場面でした。
「昨日の亡霊を見てビビっている」というフレーズに、自分たちが現役選手だった時も、勝ったことのあるチームには強気で勝ててたのに、負け続けていたチームにはほんとに弱気だったのを思い出してハッとしました。

「自分たちが負けていたのは、対戦相手との過去の結果だった」と。

渡久地の言葉を受け、リカオンズはベンチからマリナーズの今日の特徴を観察しだします。

「自分のできる仕事はこれだ!」とも思いました。

練習試合中は次の対戦相手の特徴をできる限り観察し分析して、相性の良し悪しを判定していきます。

負け経験の多い子供たちだったので、選手たちにかける言葉かけも、「負けてたのは過去の話、君たちはどんどんうまくなっているんだから、今からの試合は何が起こるかわからない」といった具合の言葉かけは毎回しています(1度身についた「このチームには負けた」という既成概念はなかなかぬぐえないので、ひたすら自信になっていけるような声かけはめちゃめちゃするように心がけています。)

といった影響をもたらしてくれたアニメでした。

全25話でコーチングの勉強になったアニメなのでほんとにオススメです!!

語彙力低くてすいません!

また、影響を受けた作品たちはどんどん紹介していきます。

次回は影響を受けた本について書いていきます。

それでは!



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