不安をモチベにしすぎない

深夜に衝動的に書いている。

今休職中だが、この先のお金の心配でとても焦っている。

自分はこの先やっていけるのか、
休職中に会社からクビを言い渡されて無職になることはないか、
そうなった時お金をどうしようか、
色々と考えてしまう。

気分の浮き沈みはあるものだが、やはり夜はマイナスなことを考えがちになってしまう。

とりあえず気分を落ち着かせるためにnoteを書いている。


お金の心配をしてから思うのは2つ。
1つは、もっとお金を大事にしとけよ、ということ。

これはお金に限ったことではなく、当たり前にやっていることや持っている(と思い込んでいる)ものを当たり前と思って生活してるんじゃないよ!ということ。


社会人になって初任給をもらった時はかなり嬉しかったし貯金もしよう!と意気込んでいたのに、ここ最近は給料が貰えるのが当たり前になっていたし貯金も考えなくなっていた。


結果、当たり前にあると思っていたお金で今痛い目を見ている。
この先のお金の心配で割と心臓がバクバクしている。


腹痛の時とか、スマホの充電がなくなった時とか、友達と疎遠になった時とか、そういう時に当たり前の大切さを感じるのに全く勉強していない。

変に効率的に生きようとか思っているくせにめっちゃバカじゃん、と思う。


失敗を教訓にできる人になりたい。
これを機に税金や社会保険、貯金などと向き合ってみようと思う。


2つ目、不安やネガティブな気持ちをモチベーションに行動するのって、長期的に見たら幸せにはなれないだろうな、ということ。

お金の勉強しないとまずい、とか転職しないとまずい、みたいなネガティブな気持ちをモチベも動くことはシンプルに息苦しいしあまりいい気持ちではない。

「これをしないと終わり」とか「自己嫌悪にならないためにやる」みたいなことって、自分の人生がマイナスにならないためにやっているようで、「幸せになるための行為」とは少し違う気がする。(人によるが自分はそう)


言語化が難しいのだけど、ネガティブ起点の行動は「死ぬのが怖いから生きる」みたいな感じ。

お金の心配をしてから実感したが、休職してから不安をモチベーションに行動することが多かった。

外に出ないと社会に参加した気にならない、から外に出る。
ずっと寝てたら自己嫌悪になる、からとりあえずベッドから出る。
転職しないといずれ無職になる、から転職活動する。

ほとんどの行動が負の感情がモチベーションになっていた。

不安をモチベーションにするのが全部悪いわけではなく、不安があるから頑張れるところはあるが、ずっと負の感情をモチベに行動していくのは虚しいし、やはり生きてて少し息苦しい。

マイナスにならないために生きているような気がして、もっと人間らしく生きたいなと思う。

今は不安があるから行動できているありがたい部分もあるが、もっと人生を楽しむために、「楽しそうだからやる」「やってみたいからやる」という行動を増やしていきたい。

とりあえず今やっている行動をプラスに変えていきたい。


まずは「早起き」に関して、「できないと自己嫌悪になる」とか思わないで、早起きできた日に「自分ナイス、明日も早起きしたらもっとナイス、これを繰り返して自己肯定感爆上げしてこう」くらいのゆるポジマインドでやっていきたいと思う。











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