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コロナショックに直面する飲食関係者へ

初投稿になります。

まず簡単に自己紹介させてください。

僕は、大学卒業後にバーテンダーとして飲食業界に入り、その後調理へ転向。ドイツ、イタリア、スペインで10年間修業したのち、日本で独立を目指していました。

ヨーロッパでワイン文化に触れてきたおかげで、たった2か月の独学でソムリエ試験に合格。その後、経営の知識を徹底的に学ぶために中小企業診断士試験に挑戦し、その中で投資に興味を持ち始め、飲食店経営を目指すという道を閉ざしました。

現在は、調理師として働きながら、5年前から声楽と投資の勉強を始め、各分野でのYOU TUBEチャンネルを立ち上げようとしている中で、今回のコロナショックが起きてしまいました。

私が働いている店は愛知県にあるのですが、ほとんどお客が来ない中、現在も営業しています。3月の中頃に、グループ全体の状況の説明があり、「3か月間耐えられれば、大丈夫かな?」と思いましたが、緊急事態宣言が出て「終わった。。。」と思いました。

「GWまでしのげば、お客が戻ってきてくれる!」

なんてのは、ただの丁半ばくちです。トレードもただの丁半ばくちと言われますが、僕は環境認識をしたうえで、最低でも4つ5つの根拠を基にお金を動かします。

初心者の頃は、レバレッジをかけすぎたせいで痛い思いもしてきましたが、どんなに追い込まれた状況でも必ず「損切り」をしてきたので、証拠金を吹き飛ばしたことは一度もありません。

現在の危機的状況の中で、もし自分が経営者だったら、即刻閉店するでしょう。

まず、今の世界の環境を認識してください。これだけ大々的にメディアのプロパガンダが行われており、人々が外出することをリスクだと認識し始めています。映画「コンテイジョン」が今また多くの人々に視聴されている状況からしても、ワクチンが開発されるまでは危険ということが、完全に刷り込まれています。

これから発表される経済指標は悪い内容のものばかりで、FRBや日銀の買い支えむなしく、株価は暴落していき、まさかと思えるような企業まで倒産するでしょう。

そんな経済崩壊の中で、人々が外食を求めると思いますか?

■有名シェフが署名を集めて頑張っている。

■デリバリーを始めて、家賃だけでもと頑張っている。

■社員を路頭に迷わせるわけにはいかないと頑張っている。

全部知ってるよ。

でも、無理だって。

支配者層のパンデミックゲームは成功しちゃったんだよ。

だったら、次に来るのはベーシックインカムじゃん。

だから、頑張るなよ。

黒字なら利食い、赤字なら損切りしとけよ。

このまま、だらだらパンデミックゲームに付き合わされたら、含み損がどんどん膨らんで、損切りすることができなくなって、人生そのものが終わっちゃうよ。

店舗ビジネスだけがビジネスじゃないよ。

冷静に考えよう。

必死に勉強しよう。

生き残ろう、人として。




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