見出し画像

コーヒーと旅行とスコーンと

なくてもいいけど、あったらもっと幸せなもの。
私の中では、トップ3がこれである。

コーヒは匂いと、それが合う空間が好きなのかもしれない。
淹れる過程も好きで、ひいている時間も幸福感が感じられる。

旅行は、いったことの無い場所に行くワクワク感と経験、そして思い出が得られる。何より良いのは、旅行先と日程を決めてから、それまでの日常にワクワクが登場すること。

スコーンは、何だろう。美味しいから。笑
好きだから、少しずつ味わいながら食べるのも幸福感が増す時間になる。

いわゆる「嗜好品」というやつですね。

深く嗜好品を理解したのは、ここ最近かもしれない。

なくても良いけど、あったらもっと幸せなもの。
自分にとっての生活必需品(最低限必要なもの)の認識をして初めて、嗜好品が際立つのかなと思う。

毎月の固定費の中で、贅沢品と必需品を明確にして把握することを2年前からやっています。家計簿をマネーフォワードでつけ始めて、支出を1つずつ意識するようにしています。

コーヒーもスコーンも、ざっくり捉えていた時は、どちらかというと必需品に入っていた。毎朝セブンイレブンのコーヒーは、欠かせない。月に約100円✖️30日は必要なものだと。

ルーティン化して毎日飲んでいると、当たり前になっていく。1杯のコーヒーがただ朝に買って飲むものになる。

嗜好品なのに、嗜好していない。全然楽しんでいない!

嗜好品とは、栄養を摂るためでなく、その人の好みによって楽しむ飲食物

もったいないなと思ってからは、手頃なコーヒーマシンと豆を買い、「どう楽しむか」を楽しんでいる。

豆をひいて、ドリップして、カップに注ぐ。
その過程を経て、リラックスを手に入れ、手間をかけて淹れた格別な味のコーヒーを楽しむ。

私にとっての、なくても良いけどあったらもっともっと幸せなもの。


この記事が参加している募集

私のコーヒー時間

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?