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ファイナルファイト中毒再び

カプコンの「ファイナルファイト」というゲームを知っている人は多いと思う。
中学生の頃ハマり、中毒状態になり課金した思い出がある。大人になりすっかり忘れていたのだが、最近またファイナルファイトの中毒症状になってしまう事態が発生している。

ファイナルファイトとの出会い

小学生の頃、ファミコンでダフルドラゴンIIという格闘アクションゲームがあり、パンチやキック、必殺技で敵を倒しながら攻略していくアクションに魅了されていった。

ちなみにダブルドラゴンIIIはクソゲー、気をつけて

ある日、地元のイトーヨーカドーに行くと、小さいゲームコーナーがあり、そこにアーケードゲームのファイナルファイトというゲームを見つけた。

このダブルドラゴンのような格闘アクションゲームのグラフィックを格段にリアルにしたのがこのFinal Fight

当時、1プレイ50円。小学生、中学生でも遊べる価格。
プレーヤーはガイ、コーディ、ハガーから好きなキャラを選択できる。

みんなは誰派だったかかな?

私はハガーが好きだけど、クリア目指すならコーディだった。
途中で変更できるので、序盤の簡単なうちはハガーで進み、後半はコーディでガチる。
最初からコーディを使わないのは、パンチの連打が疲れるから。

My攻略法

序盤はハガーのパワーにまかせてプロレス技を折り込みながらまったり進行で体力温存(自分のね)
そして、後半は敵の攻撃が厳しくなるので、隙が少ないコーディでパンチ連打。

ちなみにコーディはパンチを2回打ったあとに一旦後ろ向いてブレイク入れてから再度攻撃すると相手がダウンしないため、死ぬまでタコ殴りにできるというハメ技が使えるのでこれも攻略には重要。ただ、めちゃ疲れる。

あれ、一人まったく触れられていない

そう、もうひとりガイという忍者っぽいのがいるんだけれど、コーディとかぶっているのであまり使わなかった。
スーパーファミコン版に移植された時に容量の関係で削除されたし。

スーパーファミコン版ではガイはリストラされた(´・ω・`)

スーパーファミコンに移植されて中毒化

ファミコンしか持っていなかった時は、ヨーカドーに行かないとプレイできなかったし、お金もかかるのでそこまで熱中しなかった。

やはり物理的に硬貨がゲーム機に吸い込まれていくのを見ていると、この辺でやめとこ、ってなる。それを考えると今の課金ゲームはお金を使ってる感覚がないから廃課金化してしまうんだろうなと思う。

スーパーファミコン購入

スーパーファミコンを買ってもらった。そして念願のファイナルファイトを入手。まるで家がゲーセン状態。しかもコンテニューでの課金なし。
これは中毒化するよね。

ひたすらずっと遊んでいた。何周したか数えきれない。
そしてこのままストリートファイターIIの流れていくのであった。

ファイナルファイトふたたび!!!

つい最近、ファイナルファイトがパソコンで遊べることが判明。1989年に発表されてから34年も経っているが熱狂的なファンが非公式版を作っていたようで、ガイだけでなく、ストリートファイターIIのキャラまで登場。
更にメーカーの垣根を超えて餓狼伝説やKOFなどの格ゲーキャラまで入ってとんでもない状態になっていた。

この動画を見れば、どれだけアツい展開になっているか知っている人ならひと目でわかるハズ。

これ、ファン的には脊髄反射で飛びついてしまうわけで、中毒発動。
クリアしても3時間ぐらいで禁断症状が出てしまいまたプレイ。

そんなことを繰り返しているうちに、格ゲーあるあるの左親指の関節変色問題勃発。
そう言えば、子どもの頃はやりすぎて皮膚が硬化していたのを思い出した。

ちなみに、今はまだ親指が負傷中なのでnoteなんて書いているけど、直ったらまた・・・

なんかさ、子どもの頃40代なんて言ったら、超大人でゲームなんてしないイメージだったけど、いざ、なってみると勉強の代わりに仕事しているだけで、やってることは基本、子どもの頃からなーーんも変わってない😂

僕も私も遊んでみたい! という方は、ブログの方にやり方書きましたのでそちらも見てみてください。

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