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20年前のWindowsゲームを発掘

実家のクローゼットはタイムカプセルなのか?

と思うぐらいいろんなものが出てくる。

この前は若かりし頃によく聴いていたMDを発掘して、すべてパソコンに取り込んで思い出保全完了。

今回はパソコンを初めて買った頃によく遊んでいたWindowsのゲームを発掘した。見つけると当然のことながらやりたくなるわけで、その衝動はものすごい行動力となる。

いろいろ発掘したけど、まずは一番やりたくなってしまったSimCity2000で遊んでみることにした。

SimCity2000

このゲームをご存知だろうか?

20年ぐらい前、ゲームではいろいろ育てるゲームが流行った。

・人を育てる「シムピープル」
・惑星を育てる「シムアース」
・街を育てる「シムシティ」
・アリを育てる「シムアント」

シム系でいろいろなものを育成するシミュレーションができたのである。中には、お姫様を育てる「プリンセスメーカー」なんてものもあり、ハマった。

シムシリーズは上に書いたもの以外でもあるのかもしれないが私が知っているのはこの4つ。その中でもシムシティはぶっちぎりで面白かった。

自分が市長になって街を育てる

市長を体験できるゲーム。

更地から街づくりを始めるモード、いろいろなトラブルに見舞われる街を解決に導くシナリオモードがあり、私は更地から街づくりをするのが好きだった。

工業地区、居住地区、商業地区をバランスよく設置し、雇用を創出して住まいを提供する。

暮らしやすいように電力や水道管、道路や鉄道などのライフラインを整備して街の魅力を高めていく。

すると市民が増えて街に活気が満ちてくる。

市民が増えると税収が増え、公園や図書館などを設置して市民の健康を促進したり文化レベルを上げたりできる。

一方で犯罪が増えたり、火事や台風などの自然災害なども発生し、警察署や消防署を建造するなど、まさに自由に自分の好きな街を作れるゲーム。

主人公は市長? いや神

現実世界では、街の区画整理をしたくなったら住民と話し合い立ち退き交渉やこじれれば訴訟などに発展するけど、そこはゲーム。

市長の独断と偏見で一軒家だろうがマンションだろうが、邪魔者はブルドーザーで即破壊。なんなら山を作る、崩す、川の流れを変える、埋めるなどしてもなんの問題もないという市長というか神になれるゲーム。

ただ、さすがにやりすぎると市民運動が始まって追放されたりする笑

このゲーム、つまらないはずがない。

人気があり、SimCityからSimCity2000、3000と続編がリリースされるし、スーパーファミコンに移植されたりもした。

Windows10のパソコンで遊んでみた

ここまで1人で盛り上がってしまったので、当然もうプレイするまで収まらない。

当時のWindowsはWindows98やWindowsXP。

今のWindows10で動くの?

もちろん試してみた。ゲームをやりたい時の行動力には自信がある。

ゲームレビューやゲーム環境の構築方法はこちらからどうぞ。






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