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流通業に身を置く都内在住の会社員。 日々のお仕事で感じたことや自分の考えを整理すること…

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流通業に身を置く都内在住の会社員。 日々のお仕事で感じたことや自分の考えを整理することを目的に、気ままなnoteを始めます。

最近の記事

厚底シューズタイプ?!

毎年、新入社員のタイプというものが発表されますが、2020年度の新入社員は「厚底シューズタイプ」なんだそうです。 以下、産労総合研究所のHPより引用です。 「結果が出せる?! 厚底シューズタイプ」 衝撃を吸収し身体に優しいということで以前から話題になっていた厚底シューズ。今や、最新テクノロジーを組み込み、ノウハウの蓄積によって、駅伝やマラソン等の記録を更新し、世界的に期待・注目を集めている。これは、ITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして就活を乗り切った

    • [読書日記]インプット大全

      良質なアウトプットには、良質なインプットが必要! 学び効率が最大化するインプット大全 樺沢紫苑 著noteを始めるきっかけとなったのが「アウトプット大全」でしたが、今度はそのアウトプットの質を高めるに「インプット大全」を読んでみました。 以下、特に心に残った内容です。 ・AZ=アウトプット前提 ・頭の中にインプットし、留めておける容量は少ない ・ビジネススキル、創造性を磨く「アート」 ・「自分に必要な情報」だけ届く仕組みづくり ・運動は記憶力や集中力などを高める ふむ

      • ベランダ生活始めました

        新型コロナウイルスの影響により、自粛生活を余儀なくされています。 今、出来ることはとにかく他人との接触を極力少なくして、1日でも早い収束につなげることだけかと思います。 とはいえ、一日中自宅にいるとなんだか気持ちが晴れない…。 そこでベタな発想ですが、ベランダ生活始めました😃 外の空気を吸っているだけなのにとても気持ちが良いです。なんなら、お昼もベランダで食べ、読書もしてみました。 コロナの前には気づかなかった日常の何気ない幸せかもしれません🍀 さすがにPCを持ち込ん

        • [読書日記]御社の新規事業はなぜ失敗するのか?

          またまた、読書日記です😃 御社の新規事業はなぜ失敗するのか? 田所 雅之 著新規事業について。 そもそも、新規事業には二種類ある。 既存事業の改善改良による持続的イノベーションや既存プレイヤーが築いた秩序を破壊し、市場そのものを「再定義」する破壊的イノベーション。 後者については、直近~中期経営計画(3年程度)の将来ではなく、5~10年スパンで市場の変化を見据える必要があるとされていました。 本書の中では、PFMF(Product Future Market Fit)と

        厚底シューズタイプ?!

          [読書日記]君たちはどう生きるか

          おうち時間を活用した読書日記、その2。 漫画 君たちはどう生きるか 原作:吉野源三郎 漫画:羽賀翔一元々、私の子供達に読んでもらいたいと思って購入したこの本でしたが、実は自分も原作を読んだことがなかったため、自ら読んでみました😁 深い、なかなか考えさせられる内容でした。果たして、子供達が読んでどこまで本質を感じてくれるのだろうかとさえ思ってしまいました…。 物語は、父親を亡くした少年に起こる日常の出来事と、その父親に少年の成長を託された叔父さんとの手紙のやりとりによって

          [読書日記]君たちはどう生きるか

          [読書日記]交渉力

          家にいる時間が増え、読書時間も増えてます📖 交渉力 結果が変わる伝え方・考え方 橋下 徹 著弁護士から大阪府知事、大阪市長となった橋下さんの本です。 実際のご経験や時事ネタをまとめてくれているので、とても読みやすい内容でした😃 交渉力の手法は、大きく3つ。 1.利益を与える/譲歩する 2.「合法的な脅し」を使う 3.お願いする その中でも、特に1.については興味深く読ませてもらいました。 結局のところ、交渉とは譲歩のし合いと位置づけたうえで、自分が譲れない最低ライン

          [読書日記]交渉力

          ピンチをチャンスに!

          ご多分に漏れず、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、バタバタな毎日。 ですが、この期間をどう捉えて、どう先に繋げるかが大切だと考えるようにしています😃流通業にとって、お店を営業出来ないことはもちろん致命的な状況ですが、東日本大震災の後もそうだったように消費は必ず持ち直します。ただ、こういった大きな出来事を節目に、生活者の意識は変わるんですよね。思えば、パンプスが売れなくなって、スニーカーにシフトしていったのも、ファッションのトレンドもあるけど、背景には震災があったのか

          ピンチをチャンスに!

          美意識を鍛える

          最近、読んだ本。 「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」 山口周 著 大雑把だが、アート=感性、サイエンス=科学と捉えた時、サイエンスにより最適解を求める手法が主流とされてきたが、その手法自体がだんだんコモディティ化し、同質化を招いている。 また、今日は、法律や規制の整備も追いつかないほど変化のスピードが早い不確実な時代(VUCA)である。今日の正解が、明日の不正解なんてこともあり得る。 そのような状況における経営の判断基

          美意識を鍛える

          KPI

          部下との出来事。 自分達が運営するショップの集客力を高めるには、もっと世の中に「気付いてもらうこと」が大切。そこで、まずはSNSを活用してショップの情報発信を強化していこうと話をした。 ちょうど良いタイミングでインスタグラムの活用セミナーが開催されていたので、参加を促した。 良い刺激を受けて帰ってきた😃その日から、自発的に写真の撮り方やハッシュタグの付け方、更新のタイミング、投稿内容そのものと様々な視点に気をかけてくれるようになった! さらに、頑張って欲しいという気持

          元旦営業

          お正月。 一昔前は、初売は一番の稼ぎ時!と勇んで店頭で販売に勤しんでいたが、今は昔。。。 もちろん、福袋とクリアランスセールが重なる年初は一年でも集客があり、売上も高いことに変わらない。 けど、eコマースが拡大し、働き方改革なんて言われる時代に本当に元旦から店舗を開ける必要があるか否かは、一度、立ち止まって考えても良いかと思います。 クリアランスセール→基本的には、インターネットで買えちゃいます。もっと言えば、開店時間を待たずに日付が変わった瞬間に買えちゃうことも多い!

          元旦営業

          キャッシュレス決済

          経済産業省も力を入れているキャッシュレス事業。 何でも実感してみたい私も活用してみている。 「◯◯pay」がた~くさん存在する中で、使い分けるよりは一つに絞って…ということで私は「PayPay」で実践中。 まずは、チャージ(入金)。 コンビニのATMでアプリを読み込ませて、現金を入れれば完了。これは簡単ですね。 さて、いよいよお店で使用。 朝、コンビニでミネラルウォーターを購入。通勤途中でパパッと済ませたいという私にとって、ケータイを出してアプリを立ち上げるだけなのは、

          キャッシュレス決済

          UberEats

          最近、話題のUberEats 。 私は東京郊外(多摩北部)に住んでいるが、最近、家の近くでも配達中の自転車を見かけるようになってきた。 正直、都心だけかと思っていたけど、エリアが拡がっているなぁ。 ビジネスモデルとしては、こんな感じ?! 買う側→気軽に取り寄せ。好きなものを家にいながら、気軽に頼める。 お店→自前で配達員を雇わずに宅配ができる。 配達員→空き時間に仕事ができる。なんなら副業としても可能?! つまり、"三方良し"ってわけか。しかし、近所の人が利用してみたら、

          UberEats

          行って、見て、感じる

          商業施設の調査をしたいとき、ある程度の情報はインターネットや情報誌などで収集することが出来てしまう。 だけど、実際に行ってみないと取れない情報も存在する。"空気感"。一言でいうと、そんな感じだろう。お店が醸し出す空気感やお客様の様子。 ◆館全体の店装や雰囲気 天井や壁面の意匠や素材、照明の当たり方、ディスプレイスペースの使い方などで感じる気持ち →気持ちがアガる、ドキドキ・ワクワクする、楽しい、安心感がある、庶民的…など ◆来店しているお客様 年代や性別ももちろんあるが、

          行って、見て、感じる

          リアル店舗の価値

          eコマースが拡大し続ける中ではあるが、リアル店舗がなくなることはないはず。 では、リアル店舗の価値って何だろう?そんなことを考える機会が多くなっているので、自分なりにまとめてみた。 ネット上でもリコメンドやチャットボットとかはあるけど、人と人が会話する接客の中で気持ちが動くことは確かにある。アパレルショップで言えば、「オシャレなあの人がオススメしてくれる」ことによる後押しもある。これは"ヒト"の要素。 もう一つは、"環境"。 店装や什器・照明などがショップの空間そのもの

          リアル店舗の価値

          強いメンタリティ

          長年、応援しているFC東京の事。 初のJリーグ制覇に手が届く状態で向かえたホームでの浦和レッズ戦。 結果は、1点を先制され、これまで攻撃を支えてきたツートップが相次いで負傷交代。それでも、何とか追いついて1-1のドローに終わった。 首位の横浜Fマリノスが勝ったため、最終戦アウェイの直接対決で4点差以上で勝たない限り優勝できない状況となった。 この結果、正直、諦めかけてしまっていたが、試合後のホーム最終戦セレモニーでキャプテンの東選手は"まだ諦めていません!"と声を振り絞

          強いメンタリティ

          winwinの関係

          今日は出店先のディベロッパーと商談。 当たり前の事ですが、ディベロッパーは"商業施設の価値向上"(=魅力あるテナントが揃っている→お客様から選ばれる→集客力がある→テナントの売上が上がる→高い賃料がとれる)を目指す。そんなときに選ばれるテナントになるには? 選ばれる理由は一つではない。圧倒的な知名度や規模で集客してくれる"安心""安定"のテナント。"初出店"や"新業態"といった"ここだけ"を演出してくれるテナント。館にないものを補完してくれるテナント。などなど、ディベロッパ

          winwinの関係