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本棚のある生活

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「本棚」って魔性のアイテムですよね。 男の価値観は本棚に並べられた書籍によって決まる言い方は極論かもしれないけど、ある程度、その人となりが分かるかなって思います。 素敵な本棚があ… もっと読む
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記事一覧

【「嗜む」のすすめ】エディトリアリティに焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
3時間前
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【「嗜む」のすすめ】物語の母系に焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
2日前
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【「嗜む」のすすめ】世界モデルに焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
4日前
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【「嗜む」のすすめ】編集の冒険に焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
6日前
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【「嗜む」のすすめ】ウェルビーイングに焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
8日前
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【「嗜む」のすすめ】私があるということに焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
10日前
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【「嗜む」のすすめ】物語り技術(情報文化技術)に焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは、目に見えるものばかりではなくて。 それらを、ひとつずつ読み解き。 それらを、丁寧に表わしていく。 そうして出来た言葉の集積を嗜む。 ・ ・ ・ ■テキスト 「[増補版]知の編集工学」(朝日文庫)松岡正剛(著) 本書刊行時の時代背景と執筆時の思い、そして、今回、増補した制作経緯を明かし、あらためて「知の編集工学」で問おうとしたメッセージを、以下の5つの視点で解説していま

【本は人生のおやつだね】個人書店:汽水空港(世界に幅と揺らぎあれ)

本屋さんであるのに、考えた結果、店の名前に「空港」と名付けた本屋さんが鳥取にある。 行け…

trafalgar
2週間前
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【「嗜む」のすすめ】脳という編集装置に焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
2週間前
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【街のちいさな本屋さん】本好きの居場所に

■新たな魅力を秘めた「街の小さな本屋さん」 知識を深めたり。 想像力を育んだり。 生き…

trafalgar
2週間前
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【たんま書店】今日の一冊(まちの本屋さんで本を手にする喜び&手渡す喜び)

「本は眺めたり触ったりが楽しい」(ちくま文庫)青山南(著)阿部真理子(イラスト) 本好き、ある…

trafalgar
2週間前
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【「嗜む」のすすめ】ゲームの愉しみに焦がれ本を嗜む

私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは…

trafalgar
2週間前
9

【しょうけい書店】今日の一冊(まちの本屋さんで本を手にする喜び&手渡す喜び)

「ぼくのたび」みやこしあきこ(著) ホテルのフロントから始まる旅のおはなし。 リトグラフで…

trafalgar
2週間前
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【ひとやすみ書店】今日の一冊(まちの本屋さんで本を手にする喜び&手渡す喜び)

「ゴッホが見た星月夜 天文学者が解き明かす名画に残された謎」ジャン=ピエール・ルミネ(著)小金輝彦(訳)石坂千春(監修)ナショナル ジオグラフィック(編) 「夜のほうが、昼間よりも色彩が豊かだ」と語るゴッホは、夜を描くことにのめりこんでいた。 だが、 『ローヌ川の星月夜』 『星月夜』 『糸杉と星の見える道』 などに見える色彩豊かな夜空は、何をモデルとして描いたのか、これまで分かっていなかった。 「ぼくはいま、星空を描きたくてたまらない。 よく思うのだが、紫や青