≪愚痴≫
まぁ、愚痴って、無駄なこと以外ありません。
自分を自分で下げてしまうもの。
世の中には、愚痴をこぼす人。
愚痴をこぼさない人がいます。
自分がうまくいっているときは、相手にしてあげたことは忘れず、相手にしてもらったことは忘れがちです。
「○○に自分はこれだけ□□してやったのに・・・・・・」と。
自分がうまくいっていないときは、相手にしてあげたことは当然忘れません。
相手にしてもらったはずのことは、「~してもらった」とならず、「~された」と変化します。
「○○に自分は□□だけのことをしてきた」
「○○に自分は□□された・・・・・・」と。
与えたものに対して、それと同じだけ、または、それ以上の見返りを期待しすぎます。
「ギブ&テイクの精神で!」という言葉があります。
これは、あくまでも自分が主語であるべき言葉だと思います。
つまり、自分から与えていく。
自分から応えていくという事です。
決して、自分が与えたので、相手からも返してほしい。
という言葉ではないと思います。
この勘違いが、愚痴を生み、誤解を生んで、不満を増殖させていきます。
愚痴を述べている人は、冷静さを失い、感情的になります。
聞いている相手の気持ちを忘れて。
さらに、上記の意味をふまえて、「相手からの期待を求めすぎないこと。」と言うと「そんな・・・・・・冷たい」と話がずれていきます。
愚痴を述べる時間は、何の解決もしません。
悪口や嫉みといったものを生むだけです。
そして、今まで積み上げてきた信頼を自分で捨てていってしまうものだから、注意したいですね。
【参考記事】
職場の「行動せず、愚痴を言いたいだけの人」が迷惑な件について。
https://blog.tinect.jp/?p=59082
会社で嫌われる愚痴について。
https://blog.tinect.jp/?p=24200
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