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【ニッチ(レア類)な体験】ザ・恐怖体験!?それで遊ぶなら屋外の方が比較的安全ですよね(海外版)

「レア」の類義語として、ニッチ(小規模な分野)があります。

「ニッチ」は「小規模な分野 」という意味のカタカナ語です。

よく「ニッチ市場」と言いますね。

「ニッチ」は、主にビジネスの場面で使用され、大企業が進出しないような小規模な分野のことです。

その他にも、あまり一般人には好まれないけど、一定の支持者がいることを指します。

と言うことは、「レア」な体験は、「ニッチ」な体験でも良ことになりますよね(ニヤリ)

あまり一般人には好まれないけど、一定の支持者がいるニッチ(レア類)な体験の海外版を語ってみたいと思います。

ズバリ!

★★OTB★★(オー・ティー・ビー、Off Track Bettingの略)

OTBとは、いわゆる「場外馬券売り場」のことです。

シカゴのダウンタウンにあるOTBでの体験談を紹介させて頂きますね。

ご存じの方ならイメージできると思いますが、中は、いわゆる日本の場外馬券売り場を想像していただくと、ほぼ同じイメージです。

ただ、シカゴは、周囲に注意を払っていれば安全に過ごせる街ですが、凶悪犯罪が横行している地域もあります(^^;

特に、ダウンタウンの南側と西側は危険な地域で、建物のドアや窓に鉄格子があったり、路上でホームレスが寝ていたりするエリアは治安の悪い地域なので注意が必要です。

この様に、シカゴには、一部治安が悪い場所もありますが、基本的に人が多く集まる場所は安全です。

この「場外馬券売り場」は、私の記憶が正しければ、確か、ザ・ループ(ザ・ループは、高架鉄道の環状線内側のエリアを指し、シカゴのダウンタウンにあたるエリアです。)内にあり、高層ビルが立ち並び、劇場や公園、お洒落なレストランやカフェがあり、活気に満ちたエリアです。

なのに、中にいらっしゃる方々は、超レアな方々が大半(◎_◎;)

地元のギャングぽい人や、どう見ても働いていない感じのする黒人の人たち多数・・・・・・

それにプラスして、みなさん、でけぇよ(^^;

色んな意味でやべぇ、ここ(^^;

でも、入ってしまったからには、タダでは出れない。

何故なら、賭けに来たのだから。

そう。

「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ということわざがあるじゃないですか。

「リスクを負わねば成功はつかめない」という意味ですよね。

今回、ここに来た目的!

「逃げるなら、前に逃げよう。」

それは、勝つ!

「問題は、他人事のように考えるとちょうどいい。」

競馬の勝負に!です(爆)

でも、実際にトラの穴に入ったことある人は、滅多に居ないと思うんですが・・・・・・

この「場外馬券売り場」って、ある意味、人間界での「トラの穴」と同等なんじゃないか?、と。

いまいちピンとこなかった、この言葉の意味が理解できた瞬間でした(^^;

同じ人類とは思えないよ( 一一)

話を競馬の戻すと、アメリカは、東海岸と西海岸で時差があるので、昼頃から東海岸のレース、夕方からは西海岸のレースに賭けることが出来ます。

TV画面には、各地の競馬場のレースが放送されていて、圧巻の光景に目を奪われ、勝負魂もUP↑↑

ただ、全てが初見のシステム・・・・・・

おろおろ操作していると、「拾う女神」には、どうしても見えなかったんだけど、眼前に「黒神」が出現!

不憫に思われたのか?

はたまた、東洋人がこんな所で何してるんだ?と興味が湧いたのか?

買い方などをレクチャーし、助けてくれたんです。

その時に、開いていたレース数か所の馬券をなんとかゲット!

そしたらですよ。

ビギナーズラックで。

「I made a lot of money unexpectedly with horse racing.」

おもわず名前も知らない「黒神」様とハグ(爆)

何とも言えない、ちょっと変わった匂いがしたけど、ね( *´艸`)

見知らぬ方数名からも「イイね」ぽいジェスチャーあったりと。

異国の都会の片隅での、ちょっとした冒険の記録でした。

省みると、冒険の末に手に入れたものではなく、冒険の過程こそが、真に人を豊かにする?のかも(^^)/

豊かさとは、達成するとか、手にすることと考えている人が多いのではないかと思うけど。

豊かさって、経験のバリエーションが、どれだけ多いかって思いませんか?

わかりやすく、◯◯があるのでとか、◯◯を手に入れたから豊かですと言えないところが面白くて、豊かでいる状態や、今回の体験の様に、なんだか豊かに過ごすこと(^^)

スティーブ・ジョブスの座右の銘「旅こそが報い(The journey is the reward.)」に倣って、みなさんも、日常においても、あらゆる経験に、冒険を求めみませんか?

そこに入ってみたら、自分的新時代が到来するかも、よ!

【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
https://www.youtube.com/watch?v=1FliVTcX8bQ

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【参考記事】
海外の馬券はどうやって買うの?
https://www.new-k.net/overseas-baken/

私が「場外場外馬券場」で遭遇した人たちに関して、1920年代~1920年代のシカゴ大学を代表する指導者として、パーク(Park,R.E.)とバージェス(Burgess,E.W.)を挙げることができますが、パークとバージェスの指導のものとで、シカゴ大学の学生たちは優れたモノグラフ作品を次々と発表しており、【参考図書】に紹介しておきますので、興味が湧いたら読んでみてください。

【参考図書】
・渡り労働者の社会的世界を扱ったアンダーソン『ホーボー』

「ホーボー 〈上〉 - ホームレスの人たちの社会学」(シカゴ都市社会学古典シリーズ)ネルス・アンダーソン(著)広田康生(訳)

「ホーボー 〈下〉 - ホームレスの人たちの社会学」(シカゴ都市社会学古典シリーズ)ネルス・アンダーソン(著)広田康生(訳)

・家庭病理を扱ったモウラ―『家族解体』

・1,313の少年ギャング集団を調査したスラッシャー『ギャング』

・ユダヤ人居住地区を研究したワース『ゲットー』

「ユダヤ人と疎外社会 : ゲットーの原型と系譜」ルイス・ワース(著)今野敏彦(訳)

・上流階級と貧困層が背中合わせに住むシカゴのニア・ノース・サイド地区を記録したゾーボー『ゴールド・コーストとスラム』

「ゴールド・コーストとスラム」(シカゴ都市社会学古典シリーズ)ハーベイ・ウォーレン・ゾーボー(著)吉原直樹(訳)

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