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【自由詩】上手な迷いのヒント

今の自分を変えたい。

もっと強い人間になりたいと思う人は多い。

私も実は、

そんな思いをずっと抱いている、

臆病な人間だ。

でも、

そんな臆病ものでも。

ふてぶてしく振る舞える様になれる。

理由は、

打たれ強くなっているかどうか。

何度も打たれて、

その都度、

なんとか這い上がってきたかどうか。

叩かれることに慣れているから、

絶望しない自信がついている。

だから、

懲りないヤツって思われても、

その自信が大切なんだ。

自信は、

万巻の書を読めばつくものではない。

行動をおこし、

多くの失敗を繰り返しながら、

それでも、

勝ち得た僅かな勝ち星の中から生まれる。

負けても、

最低、

引き分けでも、

目標に向かって進めているかどうか、

その過程も重要だ。

行動を起こせば打たれもする。

打たれ強くなければやっていけない。

耐え抜かなければ終わってしまう。

それだけは嫌だ。

もちろん。

打たれるのはしんどいことではある。

そんなしんどい経験をしているとき、

人間、

迷いが生じて、

道が見えなくなるもの。

だからこそ、

その時、

勇気を振り絞って、

まず攻める。

時には守る。

必要なら逃げる。

これでいくと「覚悟」を決めてしまえば、

迷いがあるより、

はるかに強くなれるから、

少々打たれても動じなくなる。

四の五の言わず。

さあ、

迷いを振り切って、

いざ前へ。

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