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プチ幸福論Ⅵ:幸せの感じ方を知らない人は、何をやっても幸せになれない。

ふくふく、口福。

食は幸福の基本♪ですよね(^^)

とっても、素晴らしいエントリーを発見しました(^^)

「幸せの感じ方を知らない人は、何をやっても幸せになれない」というブログ「けんじろうとコラボろう!」での記事です。

↓下記、サイトを参照ください。

「けんじろう と コラボろう!」
http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2007/08/post_e80b.html

みなさんも、私は本当はこんなんじゃないんだ~と、思ったこと一度や二度あるはずです。

でも、じゃ、何をしたいのか?

何が幸せなのか?

と問われても、なかなか上手く答えられません。

なぜか?

実は、簡単なことだったんですね。

自分で考えたことがないから^^;

薄々何もないことに気づいている自分がいるのかもしれません。

自分にとって幸せとは何か定義して、それに向かって努力して、それが得られることを実感して、幸せになる。

ごく当たり前のことですが、それを考えることなしに前に進んじゃうから、ふっと、考え込んでしまうのではないでしょうか?

あるとき「あれ?」と思うのです。

私ってこれがやりたかったのかな?って。

幸せになるためには、「幸せの対象」を手に入れるアプローチと「幸せを感じられるようになる」というアプローチが必要なんでしょうね。

「幸せの対象」を手に入れても、その幸せを感じられない人は幸せにはなれないだろうし、一時的に幸せを感じられても、日常的に幸せを感じられなければ幸せは続かないから・・・・・・

一度は、真剣に自分と自分の将来のために大切なものは何か?って、考えてみないと。

でも、こんなこといっている私も今の自分がベストなのかわかりません^^;

もちろん、仕事も家庭もそううまくはいきません。

でも、自分なりに自分が大切にすべきものを考えてみました。

何が幸せなのか?

残念ながらすべてを満足する答えは無いんですよね。

でも、自分が大切にすべきものがわかっていれば、やっていることに不安はなくなります。

精神安定上、とっても良いことだと思います。

このままでいいのかな?という不安は少なくなりますから(^^)

【参考図書】
「私の幸福論」(ちくま文庫)福田恒存(著)

こちらも難解です(^^;

しかし、本当に目からウロコの幸福論だと思います。

他の幸福論は、基本的にポジティブで前向きな事を書いています。

しかし、こちらは、厳しい現実を鋭く抉り取ったような、そんな厳しい視点での幸福論を論じた一冊です。

単なる幸福論の枠を飛び出し、福田恒存の哲学や思想が示された一冊でもあると思います。

【関連記事】
プチ幸福論Ⅰ:求めよ、されどこだわるな!
https://note.com/bax36410/n/n2a8b7852becb

プチ幸福論Ⅱ:どこに行っても自分と道連れ( ̄へ ̄|||)ウーム
https://note.com/bax36410/n/nedfdb7fcc564

プチ幸福論Ⅲ:放っておけばいいんじゃない?
https://note.com/bax36410/n/nec840d14eb91

プチ幸福論Ⅳ:知りすぎる不幸?s(・・;)コマッタ
https://note.com/bax36410/n/n349968a7cca6

プチ幸福論Ⅴ:必要な無駄とは?
https://note.com/bax36410/n/ndde283f57949

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