見出し画像

【メモ(memo)】あのときのおかげ

過去を振り返ってみて、自分にとっては、逆境だったけど、あのおかげで今があるなと思えることがあります。

誰かにイヤなことを言われたけれど、そのおかげで、今まで気がつかなかったことに気がつけた、とか。

迷ったあげくの決断だったけれど、あのとき決断していなかったら、どうなっていたか想像できない、ということもあるかもしれません。

きっと、数え上げればキリがないほど、あるのではないでしょうか。

よく言われることに、無駄なことは何もない、と言いますよね。

すべてのことが意味があって起きていて、次へつながるから、大丈夫、ということ。

"Present Perfect"(現在完了≒今現在は完璧)という時制は、日本語にはないのですが、以下の3つのことを言う時に使用することと理解して、

完了・結果:現在までに終わった出来事とその結果

経験:現在までに少なくとも1度起こったこと

継続:現在までに継続して起こっていること

「現在」に関わりを持って、「過去」に起こった動作や状態を現在に結びつけて考える視点を持てれば助かることも多いと思います。

ただ、これがなかなか「本当にそうなのかなあ」と思うこともあるものですが、確かに、時間が経ってみないと実感できないときもあるかもしれません。

実感できないから、信じられないような気分になるときもあります。

また、行動してみないことには、なんともいえないときもあります。

ここが一番のチャレンジですね。

でも、きっとそうなる、と思っているとそうなるもの。

思考はエネルギーで、そのエネルギーは波長となって、同じことを引き寄せてくれるもの。

それに、過去を振り返っても、そんなことは多かったはずだし、周りの人に聞いてみてもきっと同じです。

信じるのも、信じないのも、もちろん自由だけれど、せっかくだから、信じてみたらいい。

信じて裏切られることが万一あったとしても、信じるのを辞めないでいただきたいのです。

辞めてしまうと、信じないエネルギーは、マイナスの波長を出すので、同じマイナスを引き寄せることになってしまいます。

ときには、根気も、忍耐も、時間も、必要かもしれません。

根気も忍耐も時間も、できるなら、少しで済ませたいけれど、必要なときには、かかるようになっているのが現実ですね。

ただ、あのときのおかげ、と思える日が来ると思って、今の自分と、周りで起こる出来事を信頼してみることで、気分もポジティブになれます。

その姿勢を保つことのほうが、迷っているときでも、逆境のときでも、大事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?