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2世代でアパレルの道を歩む彼が伝えたい服の魅力

こんにちは、みずかです!

私は今回2回目の執筆となります。記事を通して、たくさんの同期からファッションへの想いやこれまでの人生について聞くことができ、とても楽しんでいます!

さて、これまでは22新卒の広報メンバーが互いにインタビューをしてきましたが、今回から、広報メンバーではない22新卒の同期にインタビューしていきます!

今回インタビューしたのは、小島くんです。なんと、お父様もベイクルーズの方で、二世代に渡りベイクルーズとの関わりが深い小島くん。

そんな小島くんに根掘り葉掘り聞いちゃいました!


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名前:小島晃輝
出身地:埼玉県、文系大学に通う4年生
好きなアーティスト:FreeTEMPO、マッシヴ・アタック、Nujabes

ファッションに目覚めた中学生

みずか:お父様もベイクルーズの方って聞いたけど、やっぱり小さい頃からファッションは好きだったの?

こうき:小さい頃は、めちゃめちゃファッションに疎かったし、興味なかったんだよね。1日16時間ゲームをやっていたぐらい、ゲームっ子だった。だけど、中学生になって友達と遊んでいる時、自分はファッションに恵まれている環境にいるはずなのに、一番ダサいと感じて、ファッションに目覚めたかな。

みずか:でも、そこで身なりを気にするだけじゃなくて、おしゃれが好きになっていったってことかな?

こうき:それはまた別のタイミングで、家族と古着屋さんに行った時、出会ったシャツがあまりにもかっこよくて、ワクワクしたんだよね。それから、こういうかっこいいアイテムが他にもあるんじゃないかと思って、ファッションの沼にはまっていったんだ。

欲しい服を求めて

みずか:友達と服作りをしたって聞いたけど、どういう経緯で作ることになったの?

こうき:2年ぐらい前から、コロナの影響もあって、服屋に行くことが減ったんだよね。そのワケを友達と話していた時に、欲しい服がないからじゃないかってなったんだ。だから、いつも買い物に行く友達と欲しい服を作ってみようってなって、知り合いのパタンナーと服作りを始めることになったよ。

みずか:作った服見てみたい!

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こうき:ぜひ!(持ってきて見せてくれた!!!)昔見たブルゾンが忘れられなくて、それをベースに自分らの気分とテンションをミックスして作ったやつ。

みずか:可愛い!作ったのはこれだけ?

こうき:このブルゾンとパンツを作って、これからシャツも作る予定だよ。

みずか:服作りをしてみて、大変だったこととか気づいたことはある?

こうき:それは結構ある。自分が思っているデザインは、口じゃ伝えられなかったり、1、2センチ変えるだけでかなり印象が変わったり、想像していた組み合わせがなんか違かったり、、、。いろんなことに気づいたかな。

みずか:服作りはどこからインスピレーション受けているの?

こうき:街に出てインスピレーションを受けている。”今”ってどういう気分なのか、”今”はどういうのが良いと思うのかを知るのを大事にしてるかな。だから、特定の作品とか人物がいるわけじゃない。

好きなことしかしたくない

みずか:話を聞いていて、すごく服が好きなんだなって伝わってきたんだけど、どうしてそれを仕事にしようと思ったの?

こうき:もともと、興味ないこととかやりたくないことができないタイプだから、自分がやりたいことで稼げるようになりたいなと思ったのが一つかな。あとは、バイトでアパレルやっていて、話すのが好きだし、接客をしてて楽しいなと思ったのもあるよ。あとは、今自分が置かれている環境は服があってのものだなって感じていて。遊ぶ友達も、遊びに行く場所も、好きな曲も、部屋においてある家具だって。これは何歳になっても変わらないと思うし、服から派生していろんな美しいものに出会えるのって素敵だなって思うから、”自分きっかけ”でファッションを始めて貰えたら嬉しいなっていうのがアパレルを志望した理由です!

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みずか:それって、お父様の影響も受けていたりするの?

こうき:そんなに強くはないけど、お父さんが楽しそうに仕事をしている姿は自然と影響していたかも。

どんなモノも平等に

みずか:すごく抽象的になっちゃうんだけど、人生で大切にしたい価値観ってある?

こうき:ある!一言で言うと「どんなモノも平等に」かな。例えば、この服は高いからBBQには着て行かないとか新しいから旅行には持って行かないとかは嫌で、どんなモノも平等に使うことを大切にしてる。逆に昔は、平等に使わないタイプだったから、「止めた」に近いかも。

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みずか:なんで止めたの?

こうき:その先に何もないから。何事にも「モノの可能性」があると思う。例えば、合わなそう組み合わせだと思っていたものがすごく相性が良かったり、似合わないと思っていたアイテムがなんかフィットしたり、、、。先入観で決めないで、そのモノの可能性を大事にしたいかな。

毎日に期待を

みずか:ベイクルーズでやりたいことはある?

こうき:できることならプレスになりたいな。アパレルを志望した理由の一つでもあるけど、「こんないいモノがあるんですよ」「こんな綺麗なモノがあるんですよ」って先頭に立って言えるのがプレスの仕事だし、いろんな人と仕事をするのもいいなって思う。オーラに圧倒されるような人と一緒に仕事がしたいから、そういう環境に身を置きたいな。

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みずか:キャリア設計はしていたりする?

こうき:してないね。

みずか:ベイクルーズでプレスになったあと、何がしたいとかある?

こうき:なるようになると思っているから、もし、プレスになれる機会があったらなりたいし、分岐点まで自分が全力でいれば、自然とその方向に向かっていくと思う。だから、設計はしてないし、タイミング次第かな。逆に、毎日に期待しているかも。

みずか:期待してるんだ!

こうき:そうだね。毎日、今日は何が起こるんだろうってワクワクしてる。

小島くんにインタビューをしてみて

小島くんは、これまで本当に関わりがなかったので、最後までどういう性格の人なのかなと探り探り質問攻めをしてしまいました。でも、インタビューを通して「服が好き」ということはとってもよく分かりました。服の話をしている小島くんはイキイキとしていて、服やファッションに対して素直に楽しんでいるなと感じました。そして、今回のインタビューも楽しみにしてくれていたみたいで、このために早く家に帰ってきたと教えてくれました(笑)。これまでたくさんの同期にインタビューをさせてもらっていますが、改めて「服」を通して同期と繋がることができたことを嬉しく思っています。そして、もっと同期との距離が縮まればいいなと願っています。

22新卒 みずか

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名前:長谷川瑞佳
出身地:神奈川県 文系大学に通う4年生
好きなアーティスト:Ed Sheeran、Ellie Goulding、HONNE

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