【読書途中感想文】教室が、ひとりになるまで 浅倉秋成
書店に平積みされていた本。表紙に大きく書かれた「ここはみんな仲がいい最高のクラスです。あの3人はただの自殺です」という文を、新聞の広告欄でみた覚えがあり、気になっていたので購入。長い題名だと思ったら、小説を紹介するためのキャッチコピーで、目立つように、新たにカバーをかけたよう。先日の「本性」といい、これがKADOKAWAの販促のやり方か。キャッチコピー入り赤いカバーを剥がすと、本来の表紙が見えた。
途中感想ほぼ半分まで読んだが、3分の1時点で、主人公、読者にも犯人がわかって