「仕事」に対して前に考えていたことをなんとなく思い返して文章化することに試みる。

その時の自分は「好きなことを仕事に出来たらいいよなあ」と考えていて、
自分の好きなことってなんだろうなって探していたんだけど

そのうち「仕事って面倒だよなあ」ってところからその考えに至ったことをふと思い出す

なんか、先入観というか、「仕事=面倒なこと」って感じあるじゃない(少なくとも自分はそう思っている)

そうなると好きなことを仕事にしてしまうことによって
「好きなこと=仕事=面倒なこと」
になってしまうとそれはすごく悲しいことになるのでは、と思った

もちろん「好きなこと=仕事≠面倒なこと」 になったらそれはとても素敵だけれども。
きっとそうなるのってなかなか難しい…

趣味や好きってだけで済んでたものだって
「仕事」にすることによってそれだけでは済まなくなってしまうだろう

面倒とかそういうマイナス要素以上の、
やり甲斐とか達成感とかプラス要素があればいいんだけど

積み重なるマイナス要素にプラス要素が打ち勝てなくなって
趣味だったり好きなことが無くなってしまうのはとてもとても悲しい

そう考えると、仕事を探す上で重要なのは
「好きなこと」ではなく「嫌いではないこと」
なのかもなあというのが最近の自分の考え。

・嫌いではない
・不得意ではない
・別に好きではないけど得意な方

この辺を仕事に持ってくるのが意外と合っているのかな、なんて

そんな考えに落ち着いたのです。

もちろんこれは持論である。し、
好きを仕事に出来ることは素敵だし最強だよね！とも思っていることには変わりなくて。

でもこの考えに至ったことは自分自身を少しだけ救った

好きなことってなんだろうな〜って考えて
その中で仕事に出来そうなことってなんだろうな〜って考えて考えて。

あまりにも答えが出ないし
そもそも好きなことってなんだよってなって
好きだけど別に得意とかめちゃくちゃ上手いとかじゃないし…、って無駄に落ち込んだりして。

まあその時間も無駄じゃなかったけど。
その時間があったからこそこの考えに辿り着いて、
お、悪くないんじゃん？と納得できて、楽になった

だから
好きなことを見つけられない
自分が好きなことが分からない
得意なことがない
って思ったって大丈夫だったりする。

嫌いじゃないことってなんだろう
不得意じゃないことってなんだろう
そう思うと割と何個かあるもんで。

とりあえず今はそんな感じでいいやって思ってます、まる

文章化すると理屈っぽくなってしまうな〜〜