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【千葉ロッテ】練習試合〇5-0東北楽天

皆様こんにちは。
週間ベースボールの選手名鑑号表紙は朗希ではなく大島小島だよっ!

ということで千葉ロッテはいよいよ今日から対外試合がスタート。
初戦は去年レギュラーシーズン最終戦の相手、東北楽天。

そういえば東北楽天といえばこんな企画があるそうですね。

昨年甲子園大会準優勝の仙台育英学園高等学校から吹奏楽部とチアリーディング部の皆さまにお越しいただき、アルプススタンドさながらのパフォーマンスを披露していただきます!

楽天イーグルス公式HPより

なんかどっかで見たことのある企画ですね。
っていうかあの球場吹奏楽禁止じゃなかったっけ?いつからOKになったの?
ということであの球場は声出してなんぼ、というとこを見せてあげましょう。

本題に戻ります。


試合結果

M 020 201 000|5
E  000 000 000|0

詳細結果はこちらから☟

雑感

試合を通してこの日投げた投手陣の仕上がりに大きな差がありました。
千葉ロッテ投手陣はストライク先行でテンポよい投球。ほぼ全員が自分たちのペースで投げることが出来ました。
一方東北楽天は全体的にボール先行の苦しい投球が目立ち、ストライクを取りに行ったところを打たれるシーンが多かったです。
千葉ロッテ打線がファーストストライクから積極的に打ちにく姿勢をチームとして徹底してた印象がありました。このあたりも東北楽天の投手陣に嫌な印象を与えてたかもしれないですね。

印象に残った選手

・藤原恭大
1打数1安打4四球2盗塁
全打席出塁。ボールの見極めが非常に良くなっていて、振らせに来る球を自信を持って見逃せている。
特に4回の四球は普通の打者であれば手が出るであろう2-1から低めのボールをしっかりと見逃し、藤平に投げさせる球をなくさせて四球、次の岡が初球のストレートを左中間へタイムリーと試合の流れを傾けさせるには十分な働きをしてくれた(ここの走塁も非常に積極的でよかった)。
スイング自体もかなり鋭くなっており、今年にかける強い意気込みを感じる。

・横山陸人
2回15球無安打1奪三振1与死球無失点
サイドハンドから浮き上がるストレートで狙って相手を打ち取れるのはオンリーワンの武器。
相手にとって嫌がられるセットアッパー、クローザーへ。昨年以上に飛躍の年にしたい。

・清宮虎太郎(東北楽天)
1回24球無安打無失点1奪三振2与四球無失点
昨年イースタンの最多セーブ投手。
スピードガン表示がなかったが、見た感じストレートの球威、スピードは他の投手よりもワンランク上のように見えた。が、ボールの行方はボールに聞いてくれ状態。
ファームでタイトルホルダーになりながら支配下に上がれない理由は間違いなくそこ。
逆に改善して支配下に上がってきたら厄介な存在になりそう。

ということでここから2月は沖縄~宮崎と実戦メインになる千葉ロッテ。
今週末までの日程を放送予定を含めると
14日 対サムスン(糸満)日テレNEWS24,DAZN
15日 対東京ヤクルト(浦添)スカパー(配信のみ),DAZN
17日 対広島東洋(コザ)Jスポーツ1
   対楽天モンキーズ(石垣)
18日 対横浜DeNA(宜野湾)TBSチャンネル2,DAZN
   対楽天モンキーズ(石垣) 
となっています。
出来るだけ追いかけてチェックしていきます。

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