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読書備忘録 25 

どうも。アラフィフおばちゃんです。
今回の備忘録は、こちら。

「LIVE 警視庁特捜地域潜入班 鳴瀬清花」 内藤了 著

著者の警察小説シリーズの第2弾です。この作品は著者のデビュー作である「藤堂比奈子シリーズ」と似ているものの、全く違うテイストで事件を「解決」するのではなく「対処」するのが目的の小説である。
第1弾は昨年11月下旬に刊行されたのですが、重版を重ねて既に6刷とのこと。すっかり人気作家さんですね。
デビュー作から知っている身としては、妙に嬉しく感じます。

さて、今回の話は若干「猟奇的」な要素を含んでいます。著者の本領発揮というところでしょうか。
しかし、「藤堂比奈子シリーズ」のように、生々しい描写は少ないので比較的読みやすいかと思います。
「東京駅おもてうら交番」シリーズが完結してしまったので、このシリーズの第3弾も待ち遠しいです。
「藤堂比奈子シリーズ」のスピンオフも秋には出版されるようですし。

また少し楽しみが増えました。
では、また。

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