韓国 雑談ねた 2024.4.24 セマングム・ジャンボリー大会のずさん運営 世界スカウト連盟は「韓国政府の過度な介入が問題」と指摘
今日は、あいにくの天気です。今日も 1日ご安全に。
漢江の奇跡は終わったのか…FT「少子化・新技術脆弱」また韓国危機論
韓国の安い電気料金と労働力で成長してきたモデルは、もう限界だということが書かれている。韓国の電力料金は、韓国電力という公社が独占している。電気料金も、政府が決定する。電気料金を上げると支持率が下がるので、ずっと安いままだ。
安い電気料金で、国内の工場は製造原価が下がるので輸出でも有利だった。しかし、原油価格が高騰しても、電気料金を上げないので、韓国電力は、1500億ドルもの負債を抱えている。足りない資金は、社債という形で、債権市場で売って資金調達している。政府がバックについている韓国電力の社債は人気なので売れる。赤字なのに、韓国電力の社員の給料は上がっている。
しかし、債権市場の規模は決まっているので、韓国電力の社債ばかり売れると、他の企業の社債が売れない。しかし、債権市場で資金を得ないといけない会社は、利率を上げる事になる。借金が更に増える。
個人債務も、政府債務も巨額になっている韓国では、どこでも同じように借金でブーストして、規模を大きくしたり投資したりして経済規模を大きくした。しかし、それが限界に達すると色々なところが歪みが出る。その歪みが修復できるレベルならいいのだが・・・
韓国製造業不振、深まる40代の雇用不安…就業者数9年連続減少傾向
韓国では、大手企業に入っても、40代になると肩叩きに会うというのだが、それが数字でも証明されたということだ。60代以上の雇用人口が20代の雇用人口を超えたという記事があるくらい韓国では、高齢者になっても働かないといけない。逆に、若い時には、働く場所がない。
平均賃金が日本を超えたー!と日本のメディアも騒いでいる時があるのだが、生涯賃金として考えるとどうなるだろうか?給料の高い財閥系企業と若い人だけの賃金で統計をとれば、高くなる。高齢者は、バイトやパートなので、統計には入れない。データも文政権時代に改竄されていたことがわかっているので、信ぴょう性も疑わしい。韓国紙では、韓国上げ。日本のメディアは、いつものように日本下げ、韓国上げ。
韓国のビッグマック指数過去最低…「ウォンの価値28%低評価」
為替相場は、色々な要件で変化するので実態を表していないと言われる。そこで、世界中に店舗があるマクドナルドのビックマックの価格で、為替を評価するのが「ビックマック指数」だ。ビックマックがどこの国でも、同じ価値という前提だ。
その指数で考えると、韓国のビックマックは、アメリカのビックマックの5.69ドルより27.8%低い4.11ドルなので、ウォンは27.8%低く評価されているということだ。
結局、韓国のウォンが安く評価されていますよー。本当は、もっと高いですよーと言いたいだけの記事だ。しかし、日本と中国の46.5%と39.0%と比較しても、高い評価だ。韓国ウォンは、中国の元と日本の円に引きづられて安くなる通貨なのに、それよりも高いのは、明らかに為替介入しているからだ。
韓国・IBK企業銀行 みずほ銀行と300億円の融資枠契約
ドルが足りない韓国の銀行は、日本の銀行に金を借りにきている。300億円の融資ということだが、「IBK企業銀行は今回の契約を含め、これまでに米ドル換算で約7億ドル(約1080億円)の融資枠を確保した」と書いているように、実際は、ドルを融資してもらうのだろう。
「金頭取は「今回の契約により、中東情勢の悪化で変動性が高まった国際金融市場においてより安定的に外貨流動性を確保できるようになった」として「中小企業の輸出入取引支援にも役立つだろう」と述べた」とも書かれている。外貨流動性の確保と、輸出入支援ということは、完璧にドルが必要ということだ。
それにしても、結局困った時に助けるのは、いつも日本だ。そして、いつものように反日はエスカレートする。尹大統領も選挙で、大敗して反日に舵を切る前に融資の契約を急ぐ必要があったのだろう。
みづほ銀行の本社で、契約をしている時点で、どっちに有利な契約かはわかる。
尹大統領は、夫人のブランドバック問題などがある。国会での直接の答弁などを野党が要求してくるだろうから、それと引き換えに反日カードを切るかも知れない。野党側は、夫人の問題は、棚上げするから反日をやれと。それをしないなら、夫人の件も問題にするし、弾劾裁判をするぞと脅すことが今の韓国の最大野党は可能だ。
どちらにしても、次の選挙では、最大野党の「共に民主党」が勝つわけだから、3年後に反日になるのは確定だ。
セマングム・ジャンボリー大会のずさん運営 世界スカウト連盟は「韓国政府の過度な介入が問題」と指摘
昨年に韓国で開催された世界スカウトジャンボリー大会。散々な大会だったのが、韓国紙でも報道された。湿地に造られた会場は、日除も少なく、真夏の太陽に晒された参加者に熱射病患者が急増。シャワーやトイレも少なく不衛生。虫除けすらも十分に備わっていなくて、救護員も何もできない状態。
十分な準備期間と予算があったのに、全く準備が不十分で予算の大半は人件費に消え、大会に備えた道路や新空港に大半の予算が投入された。道路の完成も、大会が終わった後ということで、結局世界大会という名目で、地方に税金を持ってきて、その税金で、インフラを整備。途中では、中抜きやキックバックで政治家や役人が潤うといういつもの韓国だった。
しかし、世界から韓国に来た大半の若い参加者は、バイトして貯めたお金で楽しみにして韓国に来てみたら、不衛生で、熱射病になるような場所に、押し込まれた。計画自体は、前の文政権時代に行ったものだが、問題になった時に、尹大統領が乗り出して、事態の収集を図った。
宿泊場所の問題などで、結局ソウル近郊のホテルに泊まったり、韓流アイドルのコンサートを開いたりしていた。清掃員も増やすなど政府主導で行なっていた。
「また、「会場を往来する道路は狭くて険しく、救急車はもとよりバスや歩行者が行き来するのも難しく、(組織委で)効果的な交通管理ができなかった」とも指摘した。このように通行路の状況は良くなかったが、夜になっても照明一つなかったという」という部分も韓国らしい。人がすれ違いすらできないような道路しかなかった朝鮮時代の道を日本が統治した時に、日本の資本と労働力で整備して道路網を作った。韓国だけでやると、だいたいこんなものだ。
世界スカウト大会で、こんな問題を起こすのも韓国ぐらいだ。
まあでも、最先端で、世界のリーダーで、グローバル中枢国で、心理的G8で、G7+でデジタル先進国の韓国だから、これくらいの問題で済んだのだろう。
韓国にすでに抜かれた後進国でアナログ日本では、山口で開催されたジャンボリー大会は、政府の関与もなく、予算も韓国より少なく、大きな問題もなく終わった。
普通の事が普通にできるというのは、重要だ。
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