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「人には、人、その時、その時の状態がある。」事実は一つ、解釈は無数。

人には、人、その時、その時の状態がある。

目の前にいる人は、その人にしかわからない、

もしくは、

その人にもわからない、状態がある。

何かを伝えたい時に、

その点の状態だけを見て、

こちらの言い分を、

分かってもらおうとか、変わってもらおうとか、

そんなことじゃないんだろうな。

伝えた側は、

「伝える。」

という事実を選択しただけであって、

その内容を、相手がどうするかどうかは、

相手次第。

自分だって、人から何か言われて、

その時の状態によって、

いろいろなリアクションするよね、と考える。

よく、コミニュケーションは、キャッチボールに例えられるけど、

事実というボールを投げるとしたら、

伝える側は、

相手が取りやすい、良い加減のところに、

投げる。

そこに、集中すれば良いよね。

「相手が、受け取りやすい、ボールって、何だろう。」

そこを、考えるのが良いよね。

欲を言えば(笑)、そのボールも、良い感じで投げ返して欲しいけど、

まぁ、すぐに返球されなかったり、明後日の方向に投げられたり、バットで打ちかえさたり、キャッチしてくれなかったり、、、

「人には、人、その時、その時の状態がある。」

なので、

「あぁ、今は、その状態なんだ。」

そう思うぐらいが、良いよね。

同じボールを投げて、その日は、キャッチボールができなくても、

次の日はできることもある。

そんな時は、

「おっ!今は、その状態なんだ♪」

で良いよね。

事実は一つで、

解釈は無数。

なわけで、

キャッチボールなら、ボールは一つ。

人が一度に受け取れる、ボールも、一つ。

そんな風に考えていくと、

コミニュケーションもシンプルな方が、お互いにとって、良いことが起きそう♪

、、、言語化してスッキリ☆☆

よく、数年前に、ある方から言われた一言が、急に理解できるってあるけど、

そんな時は、

ちゃんと、そのボールを相手に戻す、

「あの時、言われたことが、今、理解できました。」

そしたら、また、良いボールを投げてくれるかも。

さぁ、本日もガンバルンバ💪