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意識して変えた自分の姿勢、3年目をふりかえる -2023年-

こちらは「ふりかえり(表) Advent Calendar 2023」の24日目に参加しています。2019年から続くシリーズで5年目ですね。

2020年から参加して4年目になります。ちょうど2019年から"ほぼ"毎日投稿が始まって1年経ったので、そのふりかえりをしました。本稿執筆日は2023/12/24(日)で、"ほぼ"毎日投稿が4年経過して5年目に入った初日です。

長南さんからバトンを引き継ぎました。6年前にIT系のイベントで知り合いました。エントリーで「メタ認知」を上手にふりかえりに利用されていると感じました。さすが、組織開発やワークショップのエキスパート。執筆、おつかれさまです。

見出しは、みんフォトで「山々」で調べて出会った旅行とカメラがお好きなmoeさんの安曇野から見た北アルプスのお写真をお借りしました。今年の夏に松本や安曇野に行ったので、親しみがあったのも大きいです。ありがとうございます。


簡単に自己紹介

Journeyman(ジャーニーマン)と申します。長いので"ジャニ"と呼ばれています。業務上のメイン属性はシステム開発と維持運用のプロジェクトマネージャ(PM)です。

「ふりかえり」は日々の【日記】で行っています。特別な「メソッド」はなく、翌日に前日の1日をふりかえって粗い日記を書くスタイルです。本稿執筆時点で985本で33ヶ月続いています。


シリーズ3本目を書きます

今回は、ふりかえりシリーズ3本目を書きます。2021年は、自分自身の姿勢を変えました。大きな分岐点になったと思います。

2022年は、正常進化を遂げたと言えます。どう日々に取り込んで当たり前にするのかは大切な視点です。

さて、2023年はどうだったでしょうか?


意識して変えた自分の姿勢

3年目をふりかえる

一昨年、昨年に続き、3年目もまだ言語化できているとは言えないのですが、どんな姿勢かと言うと…

引き続き、目の前のコトに「向き合って」いながら、外に目を向けた。

です。3年前までの自分は、近くのコトに気持ちが向いていませんでした。一昨年、昨年それを意識して変えてみて、いろんな変化がありました。

過去のふりかえりに書いた通りいわゆる「傾聴」がポイントでした。3年目になり、それがより意識しなくても自然にできるようになってきました。

相手軸のベクトルの「傾聴」と自分軸のベクトルの「内省」を掛け合わせて「自分自身のありたい姿」を模索してみる2022年を経て、少し外に向けて「作用」できるようになったと思います。生まれた余裕がポイントだったのではと思っています。まだまだ道半ばですが。

外に「作用」するベクトルとして、2つの新しい取り組みをしました。1つは「会いに行く」です。もうひとつは「社内技術コミュニティ参画」です。それぞれふりかえって行きます。

会いに行く

今年の漢字を一字で表すというラジオのお便りがあり「会」と答えました。

「会」です。今年は会える時に会おうと考えて日本中巡りました。北海道の北見、釧路、東北の秋田、山形、東海の三島、名古屋、中四国の岡山、愛媛、高知、九州の福岡。各地域で知り合いが増えるコト、また再会できるコトのは楽しかったです。4,5年ぶりの方も少なくなかったです。年明けも北見、釧路、高知、高松、沖縄を予定しています。

お便りの内容(原文のまま)

前述の「作用」する、を明確に意識した行動ではありませんが、ひとが集積して熱量が生まれる場所にヒントがある気がしたのは確かです。

昨年から、ワーケーションイベントによる関係性創出の試みに関わっていて、軌道に乗っています。意識して変えた目の前のコトに「向き合う」姿勢が、新たに外の活動に関わる余白を生み出してくれています。

社内技術コミュニティ参画

昨年「内省」を通して「自分自身のありたい姿」と向き合い模索し続ける中で、2023年後半から技術的な研鑽をする有志の社内技術コミュニティに参加しました。

研鑽のひとつとして、4年間寝かしていたQiitaを再始動しました。参画直後に「Qiita Engineer Festa 2023」が開催されていて、アウトプットの弾みがつきました。期間中に10本のエントリーを書けました。「やる」と決めたら短い期間なら走れるタイプです。継続は本当に難しいですが😅

コミュニティ活動の基本原則として「お互いを尊重して、みんなで遠くへ行けるように助け合い、賞賛し合う」があります。つまり、誰かの背中を押す、外に「作用」する、ができる場なのです。

自分自身は、社内技術コミュニティが学ぶテーマの初学者で、技術的スキルが強みではなく様々な困難があります。ただ、コレまでの姿勢の変化が作った「余白」が助けになり、苦しさより楽しさを感じられています。

2023年を通して

ふりかえってみると足元、「半径5メートル」の生活を丁寧にする意味は大きいです。関係性の変化にしっかり向き合いながら、自分の無理や誰かの犠牲を伴わないチャレンジを見つけられると良いと思います。

幸い社外のつながりが多様な気づきを与えてくれるので、ひとつの失敗で袋小路になるコトもありません。手を変え、品を変え、時には誰かを頼って楽しんでやっていければと思います。そもそも無理をすると続きません。


最後に…

最後まで読んでいただきありがとうございます。目の前のことに「向き合う」を通して、遠回りでも世界が広がるきっかけになれば幸いです。

明日はHaradaさんです。引き続き #アドベントカレンダー をお楽しみください!!


𝕏ドメイン移行が始まっているので併記。
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