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今の自分が快適と思う働き方を

自分が快適に生きられる働き方に向かって
進んでいきたい。

30歳までに、
将来結婚する人と心地よく過ごせるようにしたい。
 
そのために毎月最低限どれくらいあれば良いのかを
知って相手と補い合っていく関係性を目指して。

こういうふうに自分の働き方で
やりたいことを思い立って、
今年の6月、勤めていた英会話スクールを辞めた。


働き方と向き合う

働き方について「そもそもどうしたかったのか?」
そのきっかけを思い返すと今年の3月、
じぶんジカンさんの「都幾川リトリート」。

「やりたいことのプランを描くこと」をテーマに、
自分が考えたのはこれからの仕事や働き方だった。

というのも、
英会話スクールに通う方のサポートをメインで
自分を活かせる業務のはずが、
他のいろんな業務も重なり、
あまりにも1人の負荷がかかりすぎていた。

その結果、
仕事で自分のやっていきたい方向性を見失い、
好きなサポートの仕事でさえも満足にできなくなってしまうくらいの状態に。

じゃあ英会話スクール以外に
他に道はないのかなー?
自分なりに考えたかった、
自分がどうしたら喜ぶ働き方ができるか。
 
リトリートでは、
じぶんジカンの松岡さんが進行のもとで
ワークショップで進めていきながら、
自分とじっくり向き合えるノートタイムの時間も
たっぷりあった。

そこでは、じぶんジカンの2人に直接なんでも相談できる場もあって、キャリカウンセラーでもある岡本さんに自分の心境含めて打ち明けてみることに。

岡本さんは、とてもやさしく聞いてくださって、
自分が抱えていたものそのまんまを出すことができた。

息苦しかったそれまでの毎日。
自分はこのままでいいのかなと悶々とした気持ちを抱えながら実は参加していたあの時。

岡本さんと話せば話すほど涙がにじんでいて、
泣かないように必死だった。ほんと辛かったんだ。
辛いという気持ちも
表に出ないようにしていたんだろうなぁ。

でもそれって自分の身体や心を壊していくような 働き方になっちゃってて。
自分が無理する働き方は違うよなぁってやっと認識できた。
 
自分が力を出せるのは、
サポートの仕事なんだと自信を持っていたけれど、
新卒で総合職だから全国異動が伴ったり、
向いていないポジションに昇格する時期もだんだんあって、自分を活かせない道になるんだろうなぁと。
 
それだったら自分が選び取る方でいたい
このままだと言われたことを自分にさせ続ける
だから将来わかんなくなった。
これからのキャリアを今の会社で描けなくなった。
 

対話で見えたもの


話を聞いてくれた岡本さんは、
自身のこれまでのことも話してくれた。

大学でキャリアカウンセラーを行う中で、
他の仕事や昇進の声がかかることもあるそうで。
収入的にもプラスになるから受けても良いのでは?と思うところ断っていたとのこと。

引き受けて自分が苦しむくらいなら、
収入が下がっても良い

自分が好きな分野でもう1個持って働けていたら
良いんじゃないかって。

お金の面も夫婦2人いるから、毎月最低限の金額を決めて、これぐらい稼いでいけばよしという考えで
やり繰りされていること。

ほんと2人の関係性に心地良さを感じる。
無理しない範囲を理解し合っているような。

今までそういう視点がなかった。
自分が頑張らないといけない
男たるもの自分がちゃんとしないとみたいに、
1人で追い込みがちだったと気付けた。

もしこの先将来結婚を考えていく人がいたら、
一緒にやっていくことを前提にしようと思えた。


これからの働き方


岡本さんのおかげで、
自分が生活できる最低ラインを知る視点が増えた。

ちょっとずつ「こうあるべき」も減らして、
快適に生活ができれば正社員じゃなくても
良いのかもしれない。
人から見たら社会的に劣るかもしれないけれど、
大事にしていくのは自分が居心地が良いかどうか。

そりゃお金はあったらあったで良いけれど、
上限がなくお金を稼ぐだけの目的にならないように。

こうして自分の中のしがらみや思い込みに
気付きながら前に進んでいくのが自分らしい。

やっと振り返りができた。
自分が大切したい働き方の原点を見つめて、
大事にしていきたいことは変わってなくて。

じゃあどうやったら自分の気持ちに近い働き方が
できるだろう?

それがフリーランスにありそうな気がして、
これからの働き方として開拓してみようと思う。

会場のNONIWAさん
picture by マツオカミキさん
川を眺めながらお昼ごはん美味しかった
NONIWAさんのキャンプギアの素敵な数々
ホットワインも販売🍷
外の景色を見ながらノートタイム
しとしと流れる都幾川を眺めながらゆっくり

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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