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地域の繋がりを感じる日本酒

新潟と言えば1つは日本酒。
先日訪れた新潟県西蒲(にしかん)地区より
紹介したいこちらの日本酒。


その名は「SASA SUNDAY(サササンデー)」

「酸」(San)を活かした甘酸っぱいお酒、
「太陽」(Sun)の出ている昼間からでも、
明日が仕事の「日曜日」(Sunday)でも
飲めるライトで気持ちの良いお酒。
https://www.sasaiwai.com/sasasunday/index.htmlより)

飲んでみると、とても「酸味」が効いていて
白ワインのような味わい。
日本酒にしては低いアルコール度数12度なので
飲みやすい。

日本酒に使うお米(酒米)は栽培自体が難しく、
幻の酒米と言われる、「亀の尾」を使用した贅沢な日本酒。

購入した長谷川屋の店員さんによると、
笹祝酒造6代目の笹口さんが非常に日本酒造りに
力を入れていて新しい挑戦をしていること。
この「サササンデー」は、
日本酒をあまり飲まない若い人にも
興味を持ってほしい想いから、
手に取りやすいデザインも考えて
作られたとのこと。

たしかに、ロゴに着目すると、
ゆらゆら揺れる波のイメージを、
よーく見るとひらがなの「さ」で表現されていて
かわいくておしゃれ。

今回お話を聞いて、
日本酒の世界では貴重な酒米「亀の尾」を
使用できたのは、笹祝酒造も位置する地域、
西蒲区での農業があってのこと。
素敵な地域の繋がりも噛みしめながら飲む一杯は
格別です。

酸味が好きな人や今まで日本酒を飲んだことない人にぜひおすすめです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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