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書くときポイする3つ

先週の月曜日は億劫にならずに文章を書けるか
テーマでした!

そこでは、今も開催中のクリエイターフェスで、
ライターのいしかわゆきさんが伝える、
書く習慣が楽しく身につくレッスンでの学び。

今日は先週に引き続き、そのレッスンより、
「書く苦手はどこから?」が今回のテーマ。
書く自信がない人には必見!3つのことを学んできました。

書く自信がないのはこんな状態かも?


①自意識過剰

残念ながら、
「誰もあなたの文章、興味ないからですから!!」
ズバリと言ってくれました、いしかわさん。

まぁせっかく書いた文章だから人に見てもらいたい欲って、少なからずありますよね。
それが自意識過剰なんだと。
自分が思っているほど、全然見ていない。
それが人間だもの。
相田みつをさんばりに解釈して受け止めておくのがまず一歩なんだなーと。

そうした上で、いしかわさんのアドバイスは、
「誰も見てないなら何でも書いていい。」
誰も見てないありきで書く」ということ。

なるほどなぁ。
その事実を逆手に取って、
書いてみる力に変えるの素敵。

自分の文章に興味ないってなんだか悲しいとも
思えるけど、
でもアンタの文章、誰も興味ないからですから!!
残念~!波田陽区さんのギター侍ばりに、
文章の自己中さを切り落として、
すぅーと書いてみるに移そう。


②「文才」という概念

「自らの才能を問う人は諦めの材料を探しているだけだ。」

『嫌われる勇気』で有名な作家の古賀史健さんの言葉より

このことから、
文才は書かない人の言い訳である」ということを
いしかわさんは学んだとのこと。
作家さんほど文章力は劣るかもしれないけど、
そこで諦めるのは違う。
作家さんじゃなくても書いちゃダメはないもん。

過去に書いた文章を思い出して、ハッとなる。
noteって作家さんじゃない人でも平等に、
書いても良いことを与えられている。

そして、作家さんレベルの文章力もいらない。
いしかわさんも言っていたけれど、
中学生レベルの語彙力で文は十分書ける」くらい、実は書く敷居は高くないんだってことも心得ておきたい。


③自分で良し悪し決める

私たち日本人ならでは傾向として、
完璧主義」なところがある。
仕事とかでも、その傾向がわかりやすく、
例えば上司に頼まれた資料作りも100%完成してからじゃないと、見せられないみたいなのってありません?

いい所でもあるけれど、
そういう100%で考える思考が、
書き上げるのに大きな影響も与えるんだってことも知っておきたい。

今のいしかわさんは、
勢いで書くときもあるみたいで。
ちゃんと構成を練ったり、
あまり準備していない状態で書くって、
読んでくれているみなさんも含め、
自分的には良くないなーって
思うところもあるかも。罪悪感みたいな。
だけど、その状態で書き上げて、
他の人から見てみると、「共感しました」みたいなこともあるのも経験談にあって。

人によってはどこか刺さったり、
理解をしてもらえることもあるんだなーと。

いしかわさんの「読んだ人が受けとるものだから」が印象的だった。
文章を書いている前も含めて、
完璧じゃなくてもどこか足りてないとしても、
自分の1意見ですべてを判断するのはやめよう。
読んでみての感じ方は人それぞれだから、
そこも文章に残す楽しみとして捉えられたら楽なんだろうなぁ。

まとめ

さぁここまで、書く自信がない人の状態を、
一緒にみてきました。
今日のnoteがまた1つ書き始めのハードルが下がると嬉しいです。

・書く自信がない状態
①自意識過剰
②「文才」という概念
③自分で良し悪し決める

書く習慣が楽しく身につくレッスンより

以上の3つ、
書くときはポイして、コツコツと書いてみよう。

読んでいただきありがとうございました。

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