2018年、好きだったひと、もの、こと。映画、小説、演劇、音楽、など

“Tadow” サックスが印象的な、即興のセッションから生まれた楽曲。この曲に合わせて会話するメニューを自分のWSでよくやってた。

月。言わずと知れた。

“Trainspotting”アイルランド映画。訛りが非常に強い。たぶんアメリカ人でも分からないレベル。アイルランド演劇史を受けてからずっと好きな映画。

寺山修司。青森県出身の歌人、劇作家。4月に雨の一座『エレキ鰻は泣いている？』を観劇してから、ずっと寺山修司の本や戯曲を読んでいた気がする。

『怒り』名古屋へ行く高速バスの中で息を止めて観ていた。広瀬すずの凄まじさ。

ノルウェイの森。母が21歳の時に買った赤と緑のハードカバー。

radiohead.イギリスのバンド。今年いちばん聴いたアルバムは “A Moon Shaped Pool” (2016)。”daydreaming”をBGMにした男の6分間の独白を脚本に書いた。ほとんどボツになったけど。

マームとジプシー。演劇の有名なカンパニー。好きな時と好きじゃない時がある。

HONNE.イギリスの音楽アーティスト。今年ハマった。バンド名は日本語の「本音」から。

キース・ジャレット。ピアニスト。奥さんへのクリスマスプレゼントに宛てたアルバム ”The Melody At Night, With You”がとても好きになった。

“Solitude”LITEというギターのメロディがとても綺麗なインストバンドの楽曲。これも公演で使った曲。

緑茶。綾鷹派。

“Sausage Party”このお耽美ラインナップ(?)の中にこの映画を入れるひとはわたし以外いないと思う。それくらいの下ネタ映画。

琥珀色の街、上海蟹の朝。くるりの楽曲。カラオケに行くと毎回歌う。

ピカビア。ダダイズムあたりの画家。10の時代を持つと言われている。わたしのおすすめは機械の時代とダダ。横尾忠則(天井桟敷の美術してたひと)が私淑していた。西洋美術史の授業で知って好きになった。

“Kill Your Darlings”今年最も見た映画。ただただデインデハーンとダニエルラドクリフの怪演。大仰な文学フェチは全員観ている

音楽全般。今年はジャズやアンビエントやチルなどのインスト系ジャンルが来てました。個人的に。

夕暮。夕暮れから動き出すことが多かった今年。昼間の太陽より夕暮れをみてた

Youtube. 家にテレビがないので。東海オンエアとQuizKnockがきてる。

カンパリ。今年開けた本数、数えない

横浜。5月にとても良いデートをしたので。女友達と。

果たされない約束。もはや好きとかじゃないけれど、今年は約束が果たされないことがあまりにも多かった

ナポリタン。美味しい。

宇野亜喜良。今年も好き。Bar星男という、この前ご縁があった新宿2丁目のバーが、宇野亜喜良の絵を飾っていたり色々と世界観が宇野亜喜良的でとても楽しかった

ミュシャ。来年こそ大阪のミュシャ美術館へ行きたい。

小松菜奈。シャネルの仕事でパリへ行った小松菜奈がパパラッチに囲まれてにこりともせずに目線を向けるだけの動画が死ぬほど好き。

30デニール。今年好んで履いたタイツのデニール……

“恋人たち”シュルレアリスムを代表する画家・マグリットの作品。写真はオマージュ。

Apple music.WSや公演の曲探しに尽力してくれた。音響補佐としてクレジットしたかったくらい。

金木犀。このにおいがしたら秋。

副都心線。行きたいところはたいてい副都心線と繋がっていた。

ひとの二重まぶたと長いまつげ。ひとの目をじっと見る(見つめ合うのではなく、観察する)のが好きで、好きなタイプの目、瞳、眺めていたい

花。造花も、花も、薔薇も、好き

“To My Soul”Jerry Folkというアーティストの曲。CDジャケットがとにかく好き。

コインランドリー。自分の家に洗濯機があるのに通っていた。不思議。

煙。不思議なかたち。

マスカラ。他人の睫毛に並々ならぬ愛があるため。

ロロ。ごく有名めな演劇のカンパニー。今年観た2つはどちらも好きで、素朴さというか、まっすぐさというか、とにかく胸をうつ。高校演劇をやっていないからこその切なさみたいなものもある、かも。

羅生門。映画のほう。それほどよく見たわけでもないけれど、ずっと心の中にあった映画。羅生門は読むものだと思う。

ヨガマット。紫の。留学中もメディテーションの授業を取ってた。

中華街。自分が意外と中華料理が好きだということがわかった。留学中週2,3で食べてた。

“書捨て” 正確には、『書を捨てよ、町へ出よう』寺山修司の小説とそれを基にした(ほとんどしてない)戯曲。マームとジプシーverも良かった。今、わたしなりの書捨て、を鋭意制作中。

短歌。穂村弘『ラケットで蝶を打ったの、手応えがぜんぜんなくて、めまいがしたわ』

バーガンディ。大学カラーと揶揄される。楽天カラーだと思ってる。

Sia. 声も、Carpool Karaokeの気さくさも、MVもぜんぶ好き

シノワズリ。今年は本場中国で買ったチャイナドレスを着て写真を撮ってもらえたのが嬉しかった

演劇。今年は結局ずっと演劇が好きという気持ちでいっぱいだったな。

“The Illusion of Democracy”去年MoMAで見た作品。『僕には数字が風景に見える』わたしにも少しみえる。

黒。白よりは。

エイリアンズ。わたしの友達のお父さんの、『いちばんロマンチックな曲』がこれらしい。

夜。夕方から社会性を持ちはじめる

ボールペン。SARASAにはまった。

寿司。すし屋でバイトをしています

手紙を書いて出さないこと。

2018年、いろんなもの、こと、ひと、すべて、ありがとうございました。

P.S. 2018年最も再生した曲BEST5

1. Lucy In The Sky With Diamond - The Beatles
2. 愛を伝えたいだとか - あいみょん
3. いきのこり●ぼくら - 青葉市子
4. Day 1 ◑ - HONNE
5. Chandelier - Sia

写真撮影
1,9枚め: 猪股大輝さん
3,5,7枚め: 平川千晶さん
8枚め: きのした まこさん

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